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昼は常磐津の師匠、夜は怪盗ねずみ小僧。ウワサの義賊が実は女、それもとびっきり色っぽい小川真由美だったから、さあ大変。相棒の男ねずみ、田中邦衛とコミカルなやりとりを繰り広げつつ、悪い大名をギャフンと言わせて大人気。天井裏での立回り、塀を飛び越えるシーンまでほとんど吹き替えなし。真由美ねずみの熱演に注目。田村正和ら共演陣、早坂暁らの脚本陣、工藤栄一らの監督陣も豪華。 本作は、あの「木枯し紋次郎」と交互に放送された人気作品。なんと言っても誰にもマネのできない小川真由美の存在感がスゴイ! 色っぽさを演出するために、片肌どころか、もろ肌脱ぐのもいとわない体当たりぶり。おかげで、体に巻くバスタオルが撮影のたびに必要になり、夏は日に3回取り替えてのべ30枚も必要だったとか。ちなみに魅惑の後れ毛は、真由美の自毛で撮影のために酷使したつけで、すっかり抜けてしまったらしい。 ペリーのオススメは北川美佳のニセねずみとの対決シーン。 ( 2001年01月08日 産経新聞掲載分に加筆 ) |
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