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領内の美女狩りが趣味というマッドな殿様、会津四十万石藩主・加藤明成。彼を助けるのが、妖しい忍術を使う暗殺集団“会津七本槍”であった。なんとか悪徳藩主を思い止まらせようとした善人家老・堀主水一族は、彼らによって惨殺され、七人の女たちだけが生き残る。彼女たちは、体に流れる「忍びの血」により、くの一として、凶悪集団との戦いに挑む・・・というのが、本作「江戸花地獄篇」のあらすじ。後篇にあたる「会津雪地獄篇」(16日放送)では、柳生十兵衛の助けを借りて、七本槍の三人を倒したくの一たちが、残る面々とマッド・加藤を追って、会津に潜入。死闘を繰り広げる。 時代劇でくの一モノといえば、自動的にセクシー系と判断してよいほど、その筋の定番ではあるが、ここに登場するくの一たちは文句なしの美女揃い。大きな瞳が印象的な森山祐子、大胆なアクションも厭わぬ白島靖代・・・彼女たちにからむのが田口トモロヲ、麿赤児、片桐竜次と怪優軍団というのも見逃せない。 また、主演と監督がVシネマ界でブイブイ言わせる小沢仁志で、さらに「コブラ」で人気の漫画家・寺沢武一がスーパーバイザーで参加。出演者の味は濃いわ、SFXはすごいわ、お色気ムンムンだわで、あっという間の80分!山田風太郎は偉大だ。 ( 書き下ろし ) |
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