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ペリーのちょんまげ

「怪談津の国屋 半七捕物帳」時代劇界屈指の名探偵が怪事件に挑む!主役に渋い味の露口茂登場。
(かいだんつのくにや はんしちとりものちょう) 出演:露口茂/松尾嘉代/岡江久美子/水野久美 ほか 1981年
掲載日2005年04月07日
  神田三河町の半七といえば、人気作家・岡本綺堂によって大正6年(1917年)に発表された江戸の名探偵。
 原作の設定では、幕末に活躍し、明治の世の中になってから、昔語りとして事件の話をするという展開になっている。少年時代に父を失った半七は、神田の岡引・吉五郎に弟子入りし、みっちり修行を積んだ後、独立。その推理力は、高く評価されていたらしい。
 テレビでは、平幹二朗、尾上菊五郎、里見浩太朗、真田広之ら、さまざまな半七が登場したが、今回の主役は、「太陽にほえろ!」のヤマさんでもおなじみの露口茂。
 今回のストーリーは、半七の妹・お房(岡江久美子)が、死んだはずの娘の幽霊を目撃するところから話が始まる。
江戸でも知られた油問屋・津の国屋の娘・お安は七年前に水死したはず。なぜ、今になって幽霊になって姿を現したのか…。そこに津の国屋に怨恨を持つ人物が浮かび上がってくる。娘の水死と、大きな黒い影。話は複雑に絡み合ってくる。
 沈思黙考、推理している顔色からも渋さが漂う半七親分と、彼を取り巻くなぞの女たち。今回は、松尾嘉代、水野久美、黒田福美ら、色香漂う女優陣が半七に接近する。次々起こる奇怪な事件を半七はどう裁くか。じっくり見たい長編。 ( 書き下ろし )

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