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長い大河ドラマの歴史の中で、意外にも「信長」を主人公にしたのは、92年の本作が初めて。起用されたのは、信長(緒形直人)、木下藤吉郎(仲村トオル)、松平元康(家康・郷博美)、濃姫(菊池桃子)、お市(鷲尾いさ子)、ねね(中山美穂)など、主に現代ドラマ、恋愛ドラマで活躍してきた面々だ。 天正13年(1534)、信長が生まれた年は、ヨーロッパではイエズス会が設立され、宣教師たちが世界に派遣され始めた年でもあった。日本に来たポルトガル宣教師ルイス・フロイスは、天才的な武将と出会い、その物語をつづることになる。母るい(高橋恵子)から疎まれた少年期から、結婚、弟信行(保坂尚希)の謀反という波乱を経験しながら、いよいよ駿河の実力者・今川義元との戦いへ。「桶狭間の戦い」前後編だ。 白馬にまたがり「敵は疲れて果てておる!」と自軍を鼓舞する信長は、「うつけ」と呼ばれた時代があったとは思えぬほど、鋭い感覚を持つ武将になっていた。圧倒的な兵力を持つ今川勢と戦うために「敵をおびき寄せ、鉄砲で撃つ」作戦を考えた信長は、側近に「長い間世話になった。さらばじゃ」と潔い言葉を残し、自ら先頭に立って、走り出す。一方、多勢を信じておっとりとしていた今川勢は…。信長勝利を祈祷する加納随天(平幹二朗)の怪演にも注目。 ⇒『信長 KING OF ZIPANGU』放送スケジュール ( 書き下ろし ) |
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