|
||
|
織田信長の姪として生まれ、母と義父の仇である豊臣秀吉の側室となった茶々。憎いはずの秀吉に人間味を見出した茶々は、秀吉の子を生み、やがて徳川との大決戦に身を投じて行く。 日本の歴史の中でも、もっとも数奇な運命をたどった女性ともいえる浅井三姉妹。その長女・茶々に宝塚退団後、初の映画出演となる和央ようか。「映画も女役も初めて」という彼女は、「不安もあったが、脚本がとにかく面白く感動的だったので、思い切った」と語る。 私も撮影現場を取材した。 茶々が生まれた子を抱いて、秀吉と大阪城の天守閣から、栄える町を眺めるシーン。大阪城のロケは、かつて城のテーマパークであったところを前面改装。それと同じセットをスタジオに造り、町の景色は、CGで作られるのだった。CGといえば、ブルーシートだと思っていたが、最近はグリーンシートなんですね。ただし、城の炎上シーンは、本物の炎の中での撮影。実写ならではの迫力が出ている。 秀吉に渡部篤郎、徳川家康に中村獅童、幸せな家庭があったのに徳川家に嫁ぐことになる三姉妹の三女小督に寺島しのぶ、次女に富田靖子。もちろん、和央とは初競演の面々。一億円ともいわれる華麗な衣装も含め、戦国の激しい女の生き方を見届けたい。 ⇒『映画『茶々−天涯の貴妃−』メイキング〜戦国を生きた女たち〜』放送スケジュール ( 書き下ろし ) |
※以下のリストから過去の連載記事がご覧いただけます。
| 50音順リスト | [あ行] [か行] [さ行] [た行] [な行] [は行] [ま行] [や行] [ら行] [わ行] |
