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神田で開業する蘭学医・藤堂平八郎(西郷輝彦)は、医師としての腕もいいが、北辰一刀流の遣い手でもある。犯罪の増加に手を焼く老中・水野忠邦(中村梅之助)に「影の八州」となって闇にはびこる悪の退治を命じられた平八郎は、まじめ人間の部下(新田純一)とともに宿場を回り、凶悪犯に対しては、白装束で「斬り捨て御免」の大暴れをみせる。 第四話では、ねずみ小僧の芝居が人気になっていた粕壁宿で岡っ引きが殺され、早速、平八郎が探索を開始。そのころ、江戸では、義賊と評判のねずみ小僧(堀内正美)が捕縛されて大騒ぎになっていた。粕壁の旅役者が、江戸のねずみ小僧が本物ではないと平八郎に伝えた直後に殺され、江戸の騒動と意外な接点が浮かび上がる。本物の悪はどこにいるのか。賞金稼ぎの山崎哲之介(竜雷太)もからんで、極悪人を追い詰める。「最期の花道にふさわしい化粧を」と思いつめる堀内正美の演技が印象的。 「地獄送り影の八州」と書付をぶつけて戦う、平八郎が江戸では妻(加納みゆき)にべったりされる夫という設定が面白い。「あー、旦那様はどこの宿場やら」と身もだえする妻に、「お嬢様!」とたしなめる使用人(ビートきよし)も面白い。♪たかが男〜と歌い上げる三好鉄生の主題歌もいい感じ。 ⇒『あばれ八州御用旅』放送スケジュール ( 書き下ろし ) |
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