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戦国時代。荒れ果てた一寒村に、信長勢が二十文の日当で足軽十五人を集めに来た。折しも通りかかったところを説き伏せられた茂平(勝新太郎)をはじめ、頭数を揃えんとばかりに、男女問わずどうにか15名が集められた。半人前のチビ男の仙太(堺俊二)、大モノグサの弥十(船越英二)をはじめ、男おんなの於莵(藤村志保)、そして仙太の女房で体重三十貫、しかも臨月近いおたつに至っては男装させられる始末だ。彼らは両軍の勝敗をバクチのタネにしたり、拾い物を盗品買いの婆に売りつけるといった調子。この奇妙な連中を使って敵の裏をかいて大切な兵器を居城清州に運ばせようと考えた男がいた。織田信長(小林勝彦)であった。 |