 |
 (C)角川映画
|
|
 |
 |
|
祖父・徳川家康(中村雁治郎)からその武勲を讃えられた松平忠直卿(市川雷蔵)。彼は槍術に優れた若者を集め、その試合に勝利し、まさに得意の絶頂にあった。だが、若者たちがわざと負けていたことを知ってしまう。大坂夏の陣の合戦で敵の軍師・真田幸村の首を取る大手柄を立てた忠直であったが、この日を境に別人のように変貌する。忠直は愛も友情も信頼もなく、ただそこにあるのは服従だけという生活にもがき苦しみ、酒乱に溺れ、女を犯し、果ては家臣を手討ちにするなど次々と横暴な振る舞いを続けるが……。 |
| |
 |
 |
 |
 |
| 出演 |
市川雷蔵/小林勝彦/水谷八重子/中村鴈次郎/山内敬子/丹羽又三郎/林成年/浦路洋子 ほか |
| 監督 |
森一生 |
| 原作 |
菊池寛 |
| 放送・制作年 |
1960年 |
| 上映時間 |
95分 |
| カラー |
モノクロ |
| 作品種類 |
映画 |
|
 |
|
| |
 |
 |
| 直木賞や芥川賞の設立者として知られ、また大映の初代社長を務めた作家・菊池寛の小説を映画化。八尋不二が脚本を手掛け、ベテラン・森一生が監督した。破滅的ともいえる忠直を演じる雷蔵の演技には鬼気迫るものがあり、演技派としての実力を遺憾なく発揮している。1960年度芸術祭参加作品。 |
|