スタッフ おがPとふるふるの制作日記

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スタッフ小川(おがP)
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スタッフ小林(ふるふる)
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2011.12.16

会見、そしてクランクイン前日にはお祓いです!

はじめまして。
時代劇専門チャンネルのスタッフ、古林と申します。
一部で“ふるふる”と呼ばれております。
12月16日、「鬼平外伝 熊五郎の顔」ホームページの
リニューアルを記念し、この制作日記をお届けすることになりました。

時代劇専門チャンネルのオリジナル本格時代劇第2弾、
「鬼平外伝 熊五郎の顔」のメイキング担当を仰せつかり、
現場に貼り付いておりました。
もちろん、時代劇の制作現場に入るのはこれが初めてです!

そんな初心者のわたくしが、撮影現場の様子を初心者ならではの
新鮮な視点で(?)、皆様にお届けしたいと思います!
是非、お時間がある時にこのブログを読んでいただき、
放送を楽しみにしていただけたらと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします!

さて、9月1日に制作発表が行われ、大盛況に始まった
「鬼平外伝 熊五郎の顔」。
9月7日から本格的に撮影がスタートいたしました。

記念すべき第一回は、その制作発表の様子と、
9月6日に行われた、クランクイン前日の様子をお届けします。

9月1日 ANAインターコンチネンタルホテルにて、
「熊五郎の顔」制作発表記者会見が行われました。
私は、記者会見スタートの約3時間前に会場入りをし、
綿密なリハーサルの様子を見学。
正直、かなり広い会場に、
「果たして、どの程度の方が会見にいらしてくれるのか?」と
期待と不安が入り混じった気持ちでおりました。
(しかも、当日は台風が来るという予報もありました・・・・)

鬼平外伝 熊五郎の顔 制作発表記者会見

しかし、そんな不安は何処へやら。会見スタートの時間には、
満席どころか、立ち見するスペースもないほどの大盛況!!
私もいるスペースを見つけるのに苦労するほど
記者や媒体関係者などで、会場は熱気ムンムンとなりました。
地上波から時代劇が無くなっていく事、
CS局が独自で企画を開発し形にしている事など、
様々な要素が注目されていると改めて実感します。
会見では、主演の寺島さんが、
京都で時代劇を撮れる事の喜びを熱く語っていただき、
京都愛、そして時代劇愛を非常に強く感じた会見でした。

そして、その6日後 9月7日。
京都にて、 ついに、撮影スタート前日がやってまいりました。
この日は、撮影所内で、撮影が滞りなく、事故なく進むよう、
そしてすばらしい作品が出来上がるよう、お祓いを行いました。
スタッフ関係者そして、寺島しのぶさん、井上監督、
和気藹々な雰囲気の中に、
「いよいよ明日から!」という緊張感も伝わってきます。

スタッフルームにはこんなかわいい画も!


いよいよ次回からは撮影の様子をお届けします!

投稿日 2011年12月16日 (金) | コメントするコメントを見る
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