スタッフ おがPとふるふるの制作日記

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2012.3.08

風車

こんにちは。
スタッフ 古林です。
既に無事2回目の放送が行われた「鬼平外伝 熊五郎の顔」。
もう皆さま、ご覧いただけましたでしょうか??

引き続き、多くの感想をいただいておりまして、
本編を御視聴頂いた方々、そして感想を送ったいただいた方々、
本当にありがとうございます!
私も、全てのメッセージに目を通させていただいておりまして、
感無量でございます。

さて、前回の制作日記で途中となってしまった「風車」について。
ドラマで非常に印象的な使われ方をしていた「風車」は
井上監督自身が非常に強くこだわられた部分でもあります。
そこにはどんなメッセージがあるのか??

(C)2011 日本映画衛星放送株式会社/松竹株式会社


撮影中にお話しを伺った際、監督はこんな事をおっしゃられていました。
「前回の『夜兎の角右衛門』は、折り紙にメッセージを込めているんです。
そして、今回は実は風車にメッセージを込めています。
私からのメッセージ。
これを、見ている方々がどう思ってくれるか?楽しみな部分でもあるんです。」

実は、このメッセージが何であるについては、監督は
「見ている方々、それぞれが想像してくれれば・・・。」
と、ハッキリとは監督も仰りませんでした。


(C)2011 日本映画衛星放送株式会社/松竹株式会社

皆様はどう感じられましたか?
井上監督は、このドラマのポイントについて
「お延の心の揺れ」 「幸せとは何か?」
という事を、強く仰られていました。
監督の意図したところは、きっとそのあたりにあるのでは??
と感じております。

まだ、ご覧頂いていない方!
見られるチャンスは、あと2回です。
3月10日(土)よる10時
3月20日(火・祝)午後3時

今度こそ、お見逃しなく!
スタッフ 古林
(C)2011 日本映画衛星放送株式会社/松竹株式会社


投稿日 2012年3月08日 (木) | コメントするコメントを見る
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