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今月・来月のオススメ! > 【7ヶ月連続企画】没後20年 時代劇スター萬屋錦之介 映画「宮本武蔵」全5部作完全放送!映画「宮本武蔵 一乗寺の決斗」

今月・来月のオススメ!

【7ヶ月連続企画】没後20年 時代劇スター萬屋錦之介 映画「宮本武蔵」全5部作完全放送!映画「宮本武蔵 一乗寺の決斗」

8/6(日)午後2:00ほか

5月から絶賛放送中の映画「宮本武蔵」シリーズ、8月はいよいよ、時代劇映画史上に燦然と輝く名作といわれる第4部をお届け!クライマックスで、70人以上の吉岡道場の門弟に、1人で"太刀"向かう武蔵を、お見逃しなく!

本作は錦ちゃん主演の映画「宮本武蔵」全5部作の中で、最も人気の高い作品であるばかりか、時代劇映画史上に燦然と輝く名作と謳われている。とはいえストーリーとしては、いたってシンプル。第3部で、京の名門・吉岡道場の当主・吉岡清十郎(江原真二郎)を破った武蔵に、今度は清十郎の弟・伝七郎(平幹二朗)が挑んできたが、やはり武蔵の敵ではなく、後日果たし状を叩き付けてきた吉岡一門総勢73名を相手に、武蔵が1人で挑むというもの。
まずは何と云っても、本作のクライマックスであり、タイトルにもなっている一乗寺での"73対1"の決闘についてだが、もはや圧巻の一言。本作は全体としては勿論カラー作品だが、この決闘の手前で画面はモノクロに切り替わり、決闘後にカラーに戻る。このモノクロで描かれた泥まみれの死闘の壮絶さたるや。観ているこちらも息を止め一緒になって戦っているかのような印象を持たせる内田吐夢の見事な演出。名目人である子供を仕留め、阿修羅のような戦いをみせる武蔵の狂気を、単なる殺人鬼に思わせない錦ちゃんの演技にも脱帽。
二つ目の見どころはラブシーン。一乗寺へ向かう途中、美しい朝靄の中でのお通と武蔵との再会場面だ。駆け寄ってくるお通を強く抱き締め、「ワシはそなたが好きだ。一日でも想わぬ日とて無かったほど好きだ。」と、ストレートにお通への愛を告白するも、自らの気持ちを奮い立たせ、お通を振り切り、再び一乗寺へ向かう武蔵。ここで涙する女性ファンは少なくないだろう。
そして本作にはもう一つ、名場面がある。茶室で武蔵と吉野太夫(岩崎加根子)が対話する場面だ。太夫は武蔵に、「あなたの所作や眼差しを窺っていると、今にも斬られて死ぬ人のように見えてならないのです。云わばあなたの面には死相が満ちていると云っても良いかもしれません」と言う。その言葉に激しく動揺した武蔵は太夫に詰め寄り、そう思う訳を説明しろと声を荒げる。彼女は、自分は兵法については何も知らないが、と言いながら、自らの琵琶の胴を鉈で叩き割って、琵琶の音色に喩えた彼女なりの考えを語り始める。琵琶の音色の微妙な変化は胴の内側に張られた一本の横木によって生み出されるもので、この横木はただ堅く強く張られているのではなく、微妙な緩みが付けられており、その緩み、しなりによって音色は千変万化に奏でられる。琵琶がもし、緩みやしなりを持たないとすると、恐らく微妙な変化の音色が出ないばかりでなく、糸は切れ、胴は裂けてしまうに違いないと。つまり緊張の糸で張りつめた、まるで心の余裕のない武蔵が、果たして敵に勝つことなど出来るのであろうかと、諭したのだ。ここでの吉野の講釈は、観ているこちらも思わず聞き惚れてしまうほどの含蓄を持っている。まるで吉野が武蔵を言葉で斬ったかのように見えるのだ。吉野を演じる岩崎加根子の堂々とした演技も凄いのだが、その空間に導いていく内田吐夢の演出もまた、琵琶のよう。更には武蔵を演じた錦ちゃんの、吉野に諭された後の表情や落胆する様子の演技も実に素晴らしい。
そんな見どころ満載の本作、是非ともじっくりと味わって頂きたい。

宮本武蔵 一乗寺の決斗
(1964年・映画・カラー )
8月6日、8月12日、8月27日、9月2日、9月9日
原作:吉川英治   監督:内田吐夢   脚本:鈴木尚之/内田吐夢  
出演:中村錦之助[萬屋錦之介]/高倉健/平幹二朗/入江若葉/河原崎長一郎/江原真二郎/岩崎加根子 ほか  

京八流の宗家・吉岡清十郎(江原真二郎)と対決した宮本武蔵(中村錦之助)。その勝敗は武蔵の一撃で決まった。だが、戦いはこれで終わりではなかった。吉岡一門は、その名誉にかけて武蔵を討ち果たす覚悟を固める。弟の伝七郎(平幹二朗)が一門を率いて、ついに武蔵の行方を探し当てるが、大勢の門弟で武蔵を取り囲んだとき、佐々木小次郎(高倉健)が現れる。そして改めて武蔵と吉岡一門の決闘の日取りが決められた。日時は明後日の寅の下刻、場所は叡山道、一乗寺下り松の所。そして約束の日、吉岡一門は総勢七十三名をもって、武蔵を待ち受けていた……。

「宮本武蔵 一乗寺の決斗」(C)東映
宮本武蔵 二刀流開眼
(1963年・映画・カラー )
8月5日、8月20日、8月26日
原作:吉川英治   監督:内田吐夢   脚本:鈴木尚之/内田吐夢  
出演:中村錦之助[萬屋錦之介]/高倉健/江原真二郎/入江若葉/丘さとみ/平幹二朗/木暮実千代/木村功 ほか  

城太郎(竹内満)を連れて、武者修行の旅をする宮本武蔵(中村錦之助)は、兵法の大宗と言われる柳生石舟斎(薄田研二)との手合わせを求めて柳生の里に入る。隠居した石舟斎は、一手指南を求めて訪れた吉岡道場の次男・伝七郎(平幹二朗)にも会わず、お通(入江若葉)を話し相手に余生を送っていた。柳生四高弟こと庄田喜左ヱ門(堀正夫)、木村助九郎(外山高士)、出渕孫兵ヱ(神田隆)、村田与三(片岡栄二郎)に招かれた武蔵だったが、城太郞が柳生の愛犬を殺してしまったことから、対立、斬り合いとなり、二刀流の構えを見せる。そこに流れてきた聞き覚えのあるお通の笛の音に動揺した武蔵は、身を隠す。夜が明けて、石舟斎の住処にたどり着いた武蔵だったが、そこで、お通の姿を見かけて驚き、城太郎を置き去りにして逃げ去る。その頃、又八(木村功)は、佐々木小次郎(高倉健)の富田流免許を手に入れるが、その小次郎は、大坂に向かう船の上で、吉岡道場の高弟・祇園藤次(南廣)と一悶着を起こし、その髷を切り落とす。大坂では、吉岡清十郎(江原真二郎)に乱暴された朱実(丘さとみ)が、武蔵の名を呼びながら海に身を投げ、その声を聞いた又八の母・お杉(浪花千栄子)と権六(阿部九州男)が助けるが、権六は溺れ死んでしまう。苦悩する清十郎の元に武蔵からの果たし状が届く……。

「宮本武蔵 二刀流開眼」(C)東映
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