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【銀幕の時代劇 黄金の10年】長谷川一夫主演 「銭形平次捕物控 人肌蜘蛛」

“七剣聖”、“ニスケニゾウ”、カツシン、ミフネ―。昭和30年代、時代劇映画史上空前の黄金期とも言うべき10年間にスポットを当て、スターたちの代表作を毎月1作品ずつお届けする『銀幕の時代劇 黄金の10年』。
8月は、“七剣聖”の一角として戦前から戦後にかけて活躍した長谷川一夫の、最大の当たり役『銭形平次捕物控』シリーズが登場!大川橋蔵のテレビ版『銭形平次』と併せて、それぞれの異なる魅力をお楽しみください。

【作品みどころ】

1927年に歌舞伎界から映画界入りし、いわゆる“七剣聖”としては最も若手として、戦前から戦後にかけて数多くの映画に出演した時代劇スター・長谷川一夫。そんな長谷川一夫の代表作のひとつが、全18作続いたご存知『銭形平次捕物控』シリーズだ。
今日では『銭形平次』といえば大川橋蔵のイメージが強いが、戦後間もない昭和30年代、“銭形平次”といえば銀幕で投げ銭を駆使し鮮やかに事件を解決していく、長谷川一夫の『銭形平次捕物控』だった!全18作が公開された本作は、数多くの時代劇に出演しながらも同様の役を演じることがあまり多くなかった長谷川一夫にとって、最大の当たり役となった。
シリーズ第10作にして初のカラー作品となる今作は、材木問屋上総屋喜兵衛(沢村宗之助)、呉服問屋尾張屋伝右衛門(東野英治郎)ら一味による三年前の悪事の謎解きと、新たに企てられた米買占めの陰謀を、平次が推理と行動力で解決していくアクションサスペンスだ!
また、後に日本を代表する時代劇スターとなる市川雷蔵との、新旧“剣戟スター”競演も必見。
チャンネルでは7月から放送中の大川橋蔵主演テレビ版『銭形平次』と併せて、是非お楽しみください!

銭形平次捕物控 人肌蜘蛛
(1956年・映画・カラー )
8月5日、8月12日
原作:野村胡堂   監督:森一生  
出演:長谷川一夫/山本富士子/市川雷蔵/夏目俊二/堺駿二/東野英治郎 ほか  

風雨の激しいある晩、江戸の沖合いを二人の男が岸に向かって必死に泳いでいた。一人は松五郎、もう一人は新吉(夏目俊二)。佃島を脱出してきた囚人であった。だが松五郎は追手の銃弾を受け、水中に没した。翌日、隅田川の川べりに匕首を刺された死体があがる。やがてその死体は医師・宝井宗庵であることが判明し、与力の笹野新三郎から島破りの一件と死体の話を聞いた銭形平次(長谷川一夫)はかつて起こった事件を思い出す。数年前、平次は材木の不正取引事件を扱い、その手先として捕らえたのが松五郎と新吉だったのだ。平次はさらにその背後に潜む伊勢屋、尾張屋、そして上総屋といった大商人に探索の手を伸ばそうとするが、当時の当番奉行によって差し止められたという経緯があった。そして死んだ宗庵も一味の一人に含まれていたのだ。その頃、上州から来た焼物師の新次郎(市川雷蔵)は、お絹と出会う。お絹は上総屋の奉公人だと名乗るが、実は上総屋の一人娘だった……。

「銭形平次捕物控 人肌蜘蛛」(C)KADOKAWA 1956
一心太助 天下の一大事
(1958年・映画・カラー )
7月8日、7月15日、8月12日、8月25日
監督:沢島忠   脚本:鷹沢和善  
出演:中村錦之助/月形龍之介/丘さとみ/桜町弘子/中原ひとみ/堺駿二/山形勲/田中春男/進藤英太郎  

御城改築を笠に着て悪の限りを尽くす旗本・川勝丹波守(進藤英太郎)に、「許しちゃおけねぇ!」と殴りこむ!

「一心太助 天下の一大事」(C)東映

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