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【勝新太郎主演 映画「座頭市」シリーズ全26作完全放送】7月映画「座頭市あばれ火祭り」(第21作) 8月映画「座頭市御用旅」(第23作)

子母沢寛の短編を原作に、目にもとまらぬ早業で悪人を斬っていく盲目の侠客“市”の活躍を描いた“座頭市”シリーズ。1962年に不世出のスター・勝新太郎主演で映画化されて以来半世紀以上、その作品群は世代を超えて多くの人々を魅了してきた。それは市(=勝新太郎)というキャラクターの魅力はもちろんのこと、人間の業を捉えた深いドラマ性とユーモア溢れる娯楽性がそこに備わっていたからに他ならない。時代劇専門チャンネルでは、勝新太郎没後20年を迎えた昨年(2017年)から今年にかけて毎月2本、彼の代名詞ともいうべき映画「座頭市」シリーズ全26作品を完全放送!

座頭市御用旅
(1972年・映画・カラー )
8月12日、8月19日、8月24日
原作:子母沢寛   監督:森一生  
出演:勝新太郎/森繁久彌/大谷直子/三國連太郎/高橋悦史/深江章喜 ほか  

旅の女がやくざ者に大金を奪われて斬られる。かけつけた市(勝新太郎)だったが、すでに犯人の影はなく、身重の女は瀕死だったが、赤ん坊を産みかかっていた。市は、赤ん坊を取り上げるが、女は「野州・塩原の佐太郎に……」とだけ言い残して、こときれる。市は塩原の宿に行くが、佐太郎はおらず、老十手持ちの藤兵衛(森繁久彌)に、佐太郎の妹・お八重(大谷直子)の居場所を聞く。市はお八重に赤ん坊を渡し、旅に出ている佐太郎の帰りを待つことにした。宿場に、やくざの親分・鳴神の鉄五郎(三國連太郎)一家がやってくる。藤兵衛の十手持ちの身分を狙う鉄五郎は、宿を女郎屋にしてしまい、さらに旅芸人たちの祭りのあがりを巻き上げようとするが、市は居合いの妙技で、それを防いだ。鉄五郎は市を片づけるため、居合の達人・相良伝十郎(高橋悦史)ら大勢の浪人を雇う。20両の借金を返せないと鉄五郎の女郎屋に売られてしまうお八重だったが、帰ってきた佐太郎は、20両は先に帰した女房に持たせた、と言う。佐太郎は市が女房を殺して金を奪ったと疑う。市は、鉄五郎の賭場で金を作るが、鉄五郎一家に襲われ、捕えられる。相良伝十郎に助けられた市は、藤兵衛に、賞金首の自分を捕まえ、その賞金でお八重を助けるよう頼む。市に心打たれた藤兵衛は自分の有り金の20両を市に渡し、逃がした。そこに、鉄五郎一家がやってきて藤兵衛を惨殺する。佐太郎も殺され、怒りに燃える市は、鉄五郎一家を皆殺しにし、旅立つ。だがそこに相良伝十郎が待っていた……。

「座頭市御用旅」(C)東宝
新座頭市物語 折れた杖
(1972年・映画・カラー )
8月19日、8月26日、8月31日
原作:子母沢寛   監督:(製作・監督)勝新太郎  
出演:勝新太郎/太地喜和子/中村賀津雄/吉沢京子/小池朝雄/大滝秀治 ほか  

山中の吊り橋の上で、三味線を弾く老婆(伏見直江)におひねりを払おうとした市(勝新太郎)だったが、老婆は足を踏み外して川に落ちて死んだ。老婆の娘に、形見の三味線を届けるため、市は銚子の宿、飯沼観音裏の花街で、ようやく老婆の娘・錦木(太地喜和子)という女郎を見つけ出す。市はやくざの鍵屋万五郎(小池朝雄)の賭場で稼いだ金で、錦木を身請けし、町外れのあばら家で共に暮らすようになる。悪徳商人・安房屋徳次郎(青山良彦)と手を組む万五郎は、漁師たちを無理矢理賭場へ誘い、金や船を巻き上げ、港の実権を一手に握ろうとしていた。さらに万五郎は、大親分・飯岡助五郎(大滝秀治)が市の首に賭けた100両を狙って用心棒の神条常盤(高城丈二)や博徒たちに市を襲わせるが、市はこれを退ける。だがついに、万五郎は錦木をさらって人質にし、抵抗できない市の両手を潰す。絶体絶命の市がとった行動は・・・。

「新座頭市物語 折れた杖」(C)東宝
座頭市あばれ火祭り
(1970年・映画・カラー )
7月15日、7月19日、8月12日
原作:子母沢寛   監督:三隅研次  
出演:勝新太郎/仲代達矢/森雅之/大原麗子/西村晃/吉行和子/ピーター/金田龍之介 ほか  

市(勝新太郎)は、妾市で、卑しい商人に競り落とされた上玉の女(吉行和子)を助けるが、翌朝、女は浪人(仲代達矢)によって斬り殺されてしまった。女は浪人の妻だった。市と女が共に一夜を過ごしたことから浪人は市をつけ狙うようになる。地元のやくざの親分・黒子の貸元(金田龍之介)の襲名披露式で市は、関東のやくざ一家を配下に束ねる「闇公方」と呼ばれる盲目の男(森雅之)と出会う。市がその場を去ると、闇公方は市を殺すことを命じる。市は湯屋で十数人の刺客に襲われるが、これを撃退、再び旅に出る。道中、市は襲名披露の祝い盆で隣に座り合わせて以来探し求めていたお喜代(大原麗子)と再会、共に旅をするが、お喜代の正体は、闇公方の片腕・右の貸元(西村晃)の娘で、市への刺客だった。だがお喜代は市に惚れてしまい、やがて姿を消した。さらに、座頭市を殺して名をあげようという、美少年・梅次(ピーター)が市を狙うが、逆に市に説教されて、更正する。闇公方は花会を開き、市を陥れるべく招待する。やってきた市は窮地に陥るが、ついに闇公方を刺し殺す。そこに、あの浪人が現れた……。

「座頭市あばれ火祭り」(C)東宝
新座頭市 破れ!唐人剣
(1971年・映画・カラー )
7月22日、7月26日、8月19日
原作:子母沢寛   監督:安田公義  
出演:勝新太郎/王羽(ジミー・ウォング)/浜木綿子/南原宏治/花沢徳衛 ほか  

裏街道を旅する市(勝新太郎)は、瀕死の唐人から子供・李小栄(香川雅人)を預けられる。南部藩の行列をさえぎって、藩士に斬られそうになった小栄をかばった唐人とその妻が斬られたのだった。芸人家族と同行していた唐からやってきた隻腕の剣士・王剛(ジミー・ウォング)は、追われる身となっていた。やがて市は王と出会い、王が向かう福龍寺へ市が案内することになった。途中、親切な百姓・与作(花沢徳衛)の家に泊めてもらうが、市が街に出ている間に、南部藩の賞金首となっていた王を狙うやくざ・古川の藤兵ヱ(安部徹)一家がやってきて、与作とその妻を殺害、娘のお米(寺田路恵)をさらっていく。王と小栄は難を逃れたが、王は市による密告を疑うようになっていた。しかし、裏切って南部藩に密告したのは王の親友・覚全(南原宏治)だった。市は藤兵ヱ一家に駆け込み、お米を助け出した。福龍寺にたどりついた市たちだったが、襲ってきた南部藩士たちに小栄をさらわれてしまう。王は市をますます疑うようになった。市は小栄を助け出し、藤兵ヱ一家を全滅させるが、誤解の解けない王が市に向かってきた。

「新座頭市 破れ!唐人剣」(C)東宝

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