時代小説の大家・池波正太郎の生誕100年を記念し、2月・4月に二部作連続公開される映画『仕掛人・藤枝梅安』。待望の第二作が4月7日(金)に公開されることを記念し、豪華キャストが一堂に会した1月の完成披露舞台挨拶が、時代劇専門チャンネルにてアンコール放送決定！腕の良い鍼医者として人の命を救う顔と、生かしておいては人の為にならない悪を葬る“仕掛人”というふたつの顔を持つダークヒーロー・藤枝梅安を、豊川悦司が演じた“新たな梅安”。舞台挨拶には、主演の豊川悦司をはじめ、梅安の相棒・彦次郎役の片岡愛之助、梅安が唯一心を許す女性・おもん役の菅野美穂、第一作ゲストの天海祐希、第二作ゲストの椎名桔平、佐藤浩市という豪華キャストが集結。満員の客席に向かって作品の完成と見どころを報告するとともに、ユーモアを交えつつ撮影時の思い出話に花を咲かせました。4月公開の第二作では、かつて彦次郎の妻子を死に追いやった浪人・井坂惣市役、その双子の兄・峯山又十郎役の一人二役を椎名桔平、梅安を狙う仕掛人・井上半十郎役を佐藤浩市が熱演し、物語が重層的な広がりを見せていきます。舞台挨拶で出演者陣が語った作品の舞台裏とあわせて、TVと劇場で“新たな梅安”の世界をお楽しみください。