【銀幕の時代劇 黄金の10年】1月「曽我兄弟 富士の夜襲 2月「伝七捕物帖 幽霊飛脚」|時代劇専門チャンネル 【銀幕の時代劇 黄金の10年】1月「曽我兄弟 富士の夜襲 2月「伝七捕物帖 幽霊飛脚」|時代劇専門チャンネル

2019年1月3日(木)午後2:00 ほか
“七剣聖”、“ニスケニゾウ”、カツシン、ミフネ―。昭和30年代、時代劇映画史上空前の黄金期とも言うべき10年間にスポットを当て、スターたちの代表作を毎月1作品ずつお届けする『銀幕の時代劇 黄金の10年』。

1月は、東千代之介、中村錦之助の2人が若手時代にダブル主演を務めた『曽我兄弟 富士の夜襲』がチャンネル初登場!昭和31年、東千代之介、中村錦之助、大川橋蔵、伏見扇太朗といった、当時売出し中の若手スターたちが一堂に会した本作は、まさに昭和30年代の“黄金の10年”幕開けを告げるにふさわしい「若手版東映オールスター時代劇」の傑作となっている。

曽我兄弟 富士の夜襲
放送日:1月3日、1月21日、2月17日
(1956年・映画・カラー )
原作:原案:五都宮章人   監督:佐々木康   脚本:八尋不二  
出演:東千代之介/中村錦之助/高千穂ひづる/大川橋蔵/北大路欣也/大友柳太朗/月形龍之介/片岡千恵蔵  

鎌倉将軍源頼朝(片岡千恵蔵)の治世。幼い頃、父・河津三郎祐泰を工藤祐経(月形龍之介)に殺害された曾我兄弟・十郎祐成(東千代之介)と五郎時致(中村錦之助)は、苦難の末、悲願の仇討ちを果たす……。

鎌倉幕府将軍・源頼朝(片岡千恵蔵)の治世。かつて父・伊東祐親が頼朝の命を狙った河津三郎祐泰(中野市女蔵)が、その領地を妬む工藤祐経(月形龍之介)の謀略により、逆臣の汚名を着せられ、殺害される。遺された幼い兄弟・一万(植木基晴)と箱王(植木千惠)は、母・満江(花柳小菊)と共に鎌倉の地を追われる。流浪の末、母子は曽我太郎祐信(中村時蔵)の家族となるが、祐経の陥言に乗った頼朝によって処刑されることになる。しかし、幕府重臣・畠山重忠(大友柳太朗)の嘆願により、寸でのところで救われる。やがて成長した一万は十郎祐成(東千代之介)、箱王は五郎時致(中村錦之助)と名を改め、兄弟一緒の仇討を誓う……。

「曽我兄弟 富士の夜襲」(C)東映
伝七捕物帖 幽霊飛脚
放送日:2月10日、2月21日
(1959年・映画・カラー )
監督:酒井欣也   脚本:安田重夫  
出演:高田浩吉/瑳峨三智子/近衛十四郎/伴淳三郎/松本錦四郎/石黒達也 ほか  

江戸に幽霊飛脚なる悪鬼が現れ、年頃の娘たちを次々に殺すという事件が起こっていた。幽霊飛脚の捜査をする岡っ引きの黒門町の伝七(高田浩吉)だったが、ある夜、黒頭巾の侍たちに襲われ、川に落ちる……。
十一代将軍徳川家斉の時代、江戸に幽霊飛脚なる悪鬼が忽然と現れ、年頃の娘を次々に殺していった。江戸町奉行遠山左衛門尉(近衛十四郎)以下の捜査を嘲笑う如く、幽霊飛脚は武家町屋を問わずちまたを恐怖のどん底に陥れていた。江戸一番の捕り物の名人と言われる岡っ引き・黒門町の伝七(高田浩吉)は、娘のお市を奪うという予告状が来た小普請組若狭勘解由(藤間林太郎)の知人・牧野内膳亮(中山昭二)の依頼で、下谷に道場を開く大場接心斎(石黒達也)、岡っ引きの早縄の五兵衛(山路義人)らと共に邸を警固するが、猛烈な爆発音がなり、一同が気を取られたすきに、般若の面を被った幽霊飛脚が現れ、お市が殺されてしまう……。

「伝七捕物帖 幽霊飛脚」(C)1959松竹株式会社