没後25年 生涯豪傑・勝新太郎の仕事

没後25年を迎えてなお唯一無二の存在であり続ける勝新太郎。
代表作・座頭市の第一作から妻・中村玉緒と務めた最期の舞台まで彼の豪傑ぶりがお楽しみいただけるラインナップを彼の命日である6月21日から連続放送。

6月21日(火)よる11時より3夜連続放送

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座頭市物語(映画)
放送日:6月21日、6月25日
(1962年・モノクロ )
原作:子母沢寛   監督:三隅研次   脚本:犬塚稔  
出演:勝新太郎/万里昌代/島田竜三/天知茂/柳永二郎/毛利郁子/真城千都世 ほか   

ツボ振りでも居合い抜きでも常人の及ばぬ腕を持つ盲目のやくざ・座頭市(勝新太郎)は、下総飯岡の貸元・助五郎(柳永二郎)の所に草鞋を脱ぐ。客分となった市は、釣りで出会った病身の浪人・平手造酒(天知茂)の人間性に惹かれるものがあったが、造酒は助五郎とは犬猿の仲の新興やくざ・笹川繁造(島田竜三)の食客だった。その後、再会した市と造酒は、酒を酌み交わし、くだらぬやくざの喧嘩に巻き込まれて斬り合うのは御免だと笑い合うのだった。だが、喧嘩は避けられぬこととなり、やがて運命の糸は二人を対決に導く…。

「座頭市物語(映画)」(C) KADOKAWA 1962
「座頭市(1989)勝新太郎ディレクターズカット」<4Kデジタルリマスター版>※2K放送
放送日:6月22日、7月9日、7月31日
(1989年・カラー )
原作:子母澤寛   監督:勝新太郎   脚本:勝新太郎/中村努/市山達巳  
出演:勝新太郎/樋口可南子/緒形拳/陣内孝則/片岡鶴太郎/内田裕也/三木のり平 ほか  

牢屋を出たばかりの座頭市(勝新太郎)は、漁師の儀助(三木のり平)の家にやっかいになっていた。その漁村では、跡目を継いだばかりの五右衛門(奥村雄大)が、宿場一体を取り仕切るため八州取締役(陣内孝則)に取り入ろうとしていた。五右衛門一家の賭場で大勝ちした市は、一家に取り囲まれるが、女親分のおはん(樋口可南子)がその場を治める。市は帰り道、一家の刺客に襲われるが、得意の居合い斬りで片付けた。そんな市を五右衛門一家と対立関係にある赤兵衛(内田裕也)は、用心棒として雇う。一方、五右衛門一家が用心棒として雇い入れた浪人(緒形拳)は、かつて市が旅先で知り合い、絵を教えてもらうなど交流を持った人物であった。

「「座頭市(1989)勝新太郎ディレクターズカット」<4Kデジタルリマスター版>※2K放送」(C)ティーエムプロダクション
夫婦善哉 東男京女(舞台)
放送日:6月23日、7月23日
(1996年・カラー )
監督:演出:奥村   脚本:奥村/吉本哲雄  
出演:勝新太郎/中村玉緒/鴈龍太郎/三浦綺音/遠藤太津朗/萬代峰子 ほか  

舞台は昭和7年の東京。戦争に向かう混沌とした時代を背景にしながら、有方伯爵家の跡取り・頼親(勝新太郎)と柳橋の芸者・絹子(中村玉緒)の恋路が描かれる。勝新太郎と中村玉緒の実際の夫婦関係を彷彿とさせるコミカルな掛け合いが随所に見られ、全編温かい笑いにつつまれた人情喜劇となっている。

「夫婦善哉 東男京女(舞台)」(C)ティーエムプロダクション