5月5日(日・祝)スタート!
いまなお圧倒的な人気を誇る池波正太郎の代表作『鬼平犯科帳』。その“外伝”として、盗賊を主軸に据えて制作された時代劇専門チャンネルによるオリジナル作品「鬼平外伝」シリーズ全5作を2ヶ月にわたって完全放送!

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鬼平外伝 老盗流転
放送日:5月5日
(2013年・TV・カラー )
原作:池波正太郎「殺」(「江戸の暗黒街」所収 角川文庫刊)   監督:石原興(TV「必殺」シリーズ「剣客商売」シリーズ「鬼平犯科帳」シリーズ)   脚本:金子成人(TV「鬼平犯科帳」「剣客商売」大河ドラマ「義経」「鬼平外伝」シリーズ)  
出演:橋爪功/國村隼/若村麻由美/益岡徹/山田純大/高橋光臣/福本清三/寺田農 ほか  

時は宝暦の江戸。盗賊・桑飼の弥右衛門一党の駒吉(高橋光臣)と松蔵(加治将樹)は、仲間に裏切られて命を狙われ、上方に逃亡した末、「これからは、赤の他人。どこか道で行き会っても知らない者同士」と約束し、追分で右と左にきっぱり別れる。それから35年が経った寛政3年2月。小間物屋の井筒屋徳兵衛(橋爪功)と名を変えた駒吉は、江戸・深川で年の離れた女房のおもん(若村麻由美)と堅気として平穏な日々を送っていた。そんなある日、駒吉は松蔵(國村隼)と再会する。お互いに今の身の上を隠したまま、酒を酌み交わし、昔話をするうち、松蔵が「井筒屋の主人の徳兵衛を殺してくれと頼まれている」と語る……。

「鬼平外伝 老盗流転」(C)2013 日本映画放送株式会社/松竹株式会社
鬼平外伝 熊五郎の顔
放送日:5月12日
(2011年・TV・カラー )
原作:池波正太郎「熊五郎の顔」(角川文庫「にっぽん怪盗伝」所収)   監督:井上昭   脚本:金子成人  
出演:寺島しのぶ/小澤征悦/星野真里/山田純大/中本賢/平泉成 ほか  

悪名高き盗賊"洲走(すばしり)の熊五郎"を追い詰めた火付盗賊改方。手先として活躍していた岡っ引の政蔵はしかし、熊五郎の手にかかり命を落としてしまう。その混乱の中で火付盗賊改方は熊五郎を捕り逃がす。四年後。亡き政蔵の女房・お延(寺島しのぶ)は、小さな茶店を営みながら、女手ひとつで一人息子の由松を育てていた。ある日、お延は店先で突然の病に倒れた、旅商人の信太郎(小澤征悦)と名乗る男を助ける。二人はやがて惚れ合い、所帯を持つ約束を交わす関係になる。信太郎は数日後に必ず戻ると言い残して商いの旅に出るが、その直後、お延は火付盗賊改方に渡された熊五郎の手配書を見て驚愕する。熊五郎の人相は、信太郎と瓜二つだった・・・。

「鬼平外伝 熊五郎の顔」(C)2011 日本映画放送株式会社/松竹株式会社
鬼平外伝 夜兎の角右衛門
放送日:5月19日
(2011年・TV・カラー )
原作:池波正太郎「白浪看板」(角川文庫「にっぽん怪盗伝」所収)   監督:井上昭   脚本:金子成人  
出演:中村梅雀/中村敦夫/石橋蓮司/荻野目慶子/平泉成/本田博太郎/左とん平/渡辺梓/山崎銀之丞/林家三平  

昔、夜兎の角右衛門(中村梅雀)という大盗賊がいた。金持ちは世の中から金銭を奪って私腹を肥やしている。その金と力のあるやつらから盗み取るということは単に盗み返すだけのことだから悪いことではない――。そんな盗人にも三分の理があるという理屈で、お務めならぬ"お盗め"と称して盗賊を続ける角右衛門だった。その角右衛門には、先代・夜兎の角五郎(中村敦夫)から受け継ぎ、自分とその一味に厳しく課す三つの掟があった。
この夜兎の掟を守ってきた角右衛門は、一度もお縄をかけられたことがない。それ故、先代同様に畳の上で往生できるものと思っていた。ある日、町で拾った大金を落とし主に返す女乞食・おこう(荻野目慶子)の姿に心打たれた角右衛門は、料理屋でおこうに鰻をふるまう。おこうには片腕がなかった。聞けば、七年前に奉公していた駿河の紙問屋で、押し入った盗賊の手下のひとりに斬り落とされたという。角右衛門はわが耳を疑った。あのお盗めはまさに角右衛門らの仕業だったが、その際、手下の綱六が鉄の掟を破り、なんの罪もないおこうの右腕を斬り落としていたのだ。角右衛門は盗人の面よごしになったとして、一味を解散し、特別警察ともいうべき火付盗賊改方へ名乗り出ることを決意する…。果たして、大盗賊の掟を破った角右衛門の人生の結末は…。

「鬼平外伝 夜兎の角右衛門」(C)2010 日本映画放送株式会社/松竹株式会社
鬼平外伝 正月四日の客
放送日:5月26日
(2012年・TV・カラー )
原作:池波正太郎「正月四日の客」(角川文庫「にっぽん怪盗伝」所収)   監督:井上昭   脚本:金子成人  
出演:松平健/柄本明/市毛良枝/益岡徹/山田純大/平泉成 ほか  

本所・枕橋の小さな蕎麦屋「さなだや」の主・庄兵衛(柄本明)は、毎年正月四日のみ、信州の「さなだ蕎麦」だけを客に出すことにしていた。しかし、ねずみ大根の汁を合わせたこの蕎麦が舌がひんまがるほど辛いことを知る客は誰も店を訪れなかった。寛政三年正月四日。ふらりと店に入ってきたひとりの男(松平健)が、「さなだ蕎麦」の味を懐かしみ、正月四日にしか味わえないことを知ると、「来年また来る」とだけ告げて去っていった。翌年から毎年四日にだけ男はやってきた。そんなある日、庄兵衛は店を訪れた御用聞きの清蔵(益岡徹)から、腕に刺青のある盗賊の話を聞き、一抹の疑念が胸をよぎる。そして迎えた寛政七年正月四日……。

「鬼平外伝 正月四日の客」(C)2012 日本映画放送株式会社/松竹株式会社