鶴田浩二、時代劇の軌跡 鶴田浩二、時代劇の軌跡

鶴田浩二が時代劇で魅せる俠(おとこ)の生き様!
スターたちとの競演作を揃えて、毎月レギュラー放送スタート!稀代の“映画スタア”鶴田浩二。
松竹、大映、東宝、東映・・・と渡り歩いた数々の映画会社において、アクション、戦争映画、そして任俠と様々なジャンルでも常に鶴田浩二はスタアだった――。
中でも「時代劇」は哀愁とダンディズム滲む唯一無二の存在感で観るものを魅了、美空ひばり、三船敏郎、片岡千恵蔵といった豪華スターたちとの夢の競演を繰り広げた世界――。

6月は大映の看板女優・京マチ子との競演作が登場!

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地獄花
放送日:6月9日、6月17日、6月22日、7月7日
(1957年・映画・カラー )
原作:室生犀星   監督:伊藤大輔   脚本:伊藤大輔  
出演:鶴田浩二/京マチ子/市川和子/南左斗子/舟木洋一/石黒達也/三好栄子/小堀明男/香川良介/山村聰   

平安末期の琵琶湖畔。群盗の首領・袴野の麿(香川良介)の妻・ステ(京マチ子)は、別の群盗の首領・峡の馬介(山村聡)に手籠めにされる。馬介の舌を噛み切って殺害したステだったが、馬介の子を宿してしまう……。

平安王朝末期の琵琶湖畔の高原地帯で、都に急ぐ貴族の一行が、二つの群盗に襲われる。袴野の麿(香川良介)が率いる一党と、峡の馬介(山村聡)を首領とする御坊一派は、獲物の分配で対立するが、馬介は二の姫(市川和子)が篭もる女輿だけを獲り、引き払う。捨て子だったのを麿に育てられ、女にもされたステ(京マチ子)は、姫に同情し、馬介を追いかけ、「後で何か得心の行くものをなんなりと」与えることを条件に、姫を譲り受ける。ステは、麿も一目置く客分・野伏の勝(鶴田浩二)に護衛され、姫と侍女たちを都近くまで送り届ける。麿が一党を率いて遠出の夜討ちに出かけたある日、馬介がステを訪ねてきた。譲った姫の代わりにと、ステの肉体を要求する馬介は、抵抗するステを手籠めにしようとする。夜討ちに失敗し、重傷を負って帰って来た麿は、放心状態のステと、舌を噛み切られた馬介の死体を見つける。やがてステが馬介の子供を身ごもっていること知った麿は激怒し、ステを馬に縛り付け、追い払う。命を絶とうとしたステの前に、野伏の勝が現れる……。

「地獄花」(C)KADOKAWA 1957
孤剣は折れず 月影一刀流
放送日:6月23日
(1960年・映画・カラー )
原作:柴田錬三郎   監督:佐々木康   脚本:成沢昌茂  
出演:鶴田浩二/美空ひばり/桜町弘子/月形龍之介/黒川弥太郎/加賀邦男 ほか  

冬の朝――将軍家狩猟場、駒場野に向かって歩を進める深編笠の浪人者があった。恩師・小野忠明暗殺の報を聞き、兵法修業の旅から急ぎ帰った神子上源四郎である。源四郎は小野忠明亡き後、柳生一門にはしった小野道場の四天王と遭遇、一瞬のうちに四剣士を斬る。道場を出た後、いかなる至妙の極意をさとったものか源四郎の剣は見事な冴えだった。やがて江戸に入った源四郎は、将軍家の姫君・加寿姫と出会い、ひょんなことから言い争いになる。生来勝気で男勝りの加寿姫は、源四郎に斬りつけるが、松平伊豆守の制止で剣をひいた。伊豆守は、孤児の源四郎を育ててくれた恩人だったのだ。その夜、伊豆守の屋敷を訪ねた源四郎は、小野先生暗殺の裏に、柳生一門と幕府大奥の癌、春日局の力が動いていることを知る。果たして、恩師・小野先生の仇討ちを誓う源四郎の波瀾万丈の物語が始まった。

「孤剣は折れず 月影一刀流」(C)東映
半七捕物帖 三つの謎
放送日:7月14日、7月23日、7月28日
(1960年・映画・カラー )
原作:岡本綺堂   監督:佐々木康  
出演:片岡千恵蔵/鶴田浩二/東千代之介/赤木春恵/堺駿二/沢村訥升/明石潮/桜町弘子 ほか  

岡っ引きの半七(片岡千恵蔵)は、元配下の岡っ引き・常吉(東千代之介)と共に、酒問屋・津の国屋(明石潮)の養女・おきよの自殺に続き、女房のお藤(赤木春恵)と大番頭の金兵衛(原健策)が心中した事件の謎を追う……。

「半七捕物帖 三つの謎」(C)東映
地獄花
放送日:6月9日、6月17日、6月22日、7月7日
(1957年・映画・カラー )
原作:室生犀星   監督:伊藤大輔   脚本:伊藤大輔  
出演:鶴田浩二/京マチ子/市川和子/南左斗子/舟木洋一/石黒達也/三好栄子/小堀明男/香川良介/山村聰   

平安末期の琵琶湖畔。群盗の首領・袴野の麿(香川良介)の妻・ステ(京マチ子)は、別の群盗の首領・峡の馬介(山村聡)に手籠めにされる。馬介の舌を噛み切って殺害したステだったが、馬介の子を宿してしまう……。

平安王朝末期の琵琶湖畔の高原地帯で、都に急ぐ貴族の一行が、二つの群盗に襲われる。袴野の麿(香川良介)が率いる一党と、峡の馬介(山村聡)を首領とする御坊一派は、獲物の分配で対立するが、馬介は二の姫(市川和子)が篭もる女輿だけを獲り、引き払う。捨て子だったのを麿に育てられ、女にもされたステ(京マチ子)は、姫に同情し、馬介を追いかけ、「後で何か得心の行くものをなんなりと」与えることを条件に、姫を譲り受ける。ステは、麿も一目置く客分・野伏の勝(鶴田浩二)に護衛され、姫と侍女たちを都近くまで送り届ける。麿が一党を率いて遠出の夜討ちに出かけたある日、馬介がステを訪ねてきた。譲った姫の代わりにと、ステの肉体を要求する馬介は、抵抗するステを手籠めにしようとする。夜討ちに失敗し、重傷を負って帰って来た麿は、放心状態のステと、舌を噛み切られた馬介の死体を見つける。やがてステが馬介の子供を身ごもっていること知った麿は激怒し、ステを馬に縛り付け、追い払う。命を絶とうとしたステの前に、野伏の勝が現れる……。

「地獄花」(C)KADOKAWA 1957