映像で綴る浮世絵師たちの肖像

葛飾北斎、喜多川歌麿、東洲斎写楽……。
江戸後期、才能溢れる浮世絵師が次々と誕生した。
彼らの生涯、浮世絵に向き合う姿、恋愛模様。
時代劇の名匠が描く浮世絵師たちの世界をお楽しみあれ!

8月6日(土)より4週連続 よる7時 ほか

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HOKUSAI
放送日:8月6日、8月11日、9月11日
(2021年・カラー )
監督:橋本一   脚本:河原れん  
出演:柳楽優弥/田中泯/玉木宏/瀧本美織/津田寛治/青木崇高/阿部寛/永山瑛太/辻本祐樹  

幼き日から90歳で世を去るまで絵を描き続けた絵師・北斎の生涯を描く。時は江戸、幕府によって表現者たちが自由を奪われていた頃。絵の腕は良いが暮らしには不自由していた北斎(柳楽優弥)に、ある時版元の蔦屋重三郎(阿部寛)が目をつける。しかし北斎はライバルの歌麿(玉木宏)や写楽(浦上晟周)に完璧に打ちのめされる。そんな折、もがき苦しむ北斎は戯作者・柳亭種彦(永山瑛太)と運命的な出会いを果たした。ご禁制の戯作を書き続ける種彦に北斎は共鳴し、二人は良きパートナーとなっていく。

「HOKUSAI」(C)2020 HOKUSAI MOVIE
写楽はどこへ行った
放送日:8月27日、9月11日
(1968年・カラー )
脚本:大岡信  
出演:佐藤慶/山形勲/岸田今日子/露口茂/山崎努/木村功 ほか  

死の床にある絵草紙問屋・蔦谷重三郎(山形勲)がつぶやく「写楽はどこへ行った」という言葉を聞いた作家の十返舎一九(露口茂)は、寛政6年初夏から翌年正月までのわずか半年の間に150枚ほどの役者絵を残して行方不明になった写楽(佐藤慶)の正体を突き止めようと動き出す。かつて一九が蔦谷に寄食していたある日、蔦谷の店に風呂敷包みの中身を見てくれという若い男が現れた。蔦谷の女房・お春(岸田今日子)は包みを受け取るが、忙しい蔦谷は中身も見ず、男に会おうともしなかった。しかし男が去ったあと、包みの中の役者絵を見た蔦谷は、一目で商売になると惚れ込み、男を捜し出して寄食させ、鳴り物入りで売り出す……。

「写楽はどこへ行った」(C)NHK
写楽
放送日:8月13日、8月18日、9月3日、9月17日
(1995年・カラー )
原作:皆川博子   監督:篠田正浩   脚本:皆川博子  
出演:真田広之/葉月里緒菜/佐野史郎/片岡鶴太郎/岩下志麻/フランキー堺/永澤俊矢/中村富十郎(五代目) ほか  

寛政3年。人口100万を越えた江戸は、最も華やかな時代を迎えようとしていた。足を潰し役者としての道を断たれた青年・とんぼ(真田広之)が、反骨の版元・蔦屋重三郎(フランキー堺)に見出され、”写楽“として売り出される。だが、彼の才能に嫉妬した歌麿(佐野史郎)は、写楽と花魁・花里(葉月里緒菜)の駆け落ちを画策する…。

「写楽」(C)1995「写楽」製作委員会
歌麿をめぐる五人の女
放送日:8月20日、8月25日、9月6日、9月24日
(1959年・カラー )
監督:木村恵吾   脚本:木村恵吾  
出演:長谷川一夫/淡島千景/中田康子/淡路恵子/野添ひとみ/山本富士子/毛利郁子/春川ますみ ほか  

美人画で評判の浮世絵師・喜多川歌麿(長谷川一夫)。彼のモデルになった花魁は一層の人気を博した。その話を聞きつけた長屋の住人・お蝶(春川ますみ)は、歌麿のモデルになって有名になった水茶屋のおとせ(淡路恵子)らにあやかろうと密かに策を練る。その頃、幕府お抱えの狩野栄川を中心とする狩野派は、歌磨の名声を快く思わず、妨害しようとするが……。

「歌麿をめぐる五人の女」(C) KADOKAWA 1959
眩(くらら)~北斎の娘~
放送日:8月27日、9月1日、9月17日
(2017年・カラー )
原作:朝井まかて「眩」(新潮社刊)   脚本:大森美香  
出演:宮﨑あおい/松田龍平/三宅弘城/西村まさ彦/野田秀樹/余貴美子/長塚京三 ほか  

「この世は、円と線でできている―」そう弟子たちに教えるのは、天才絵師・葛飾北斎。幼いお栄は、北斎の膝の上に抱かれてその言葉を聞いた。のちに画家・葛飾応為(かつしかおうい)として知られるお栄(おえい)は北斎の三女。本作は絵に魅了されたお栄が、偉大な父を陰で支えながら、独自の表現にたどりつくまでの半生を描く。

「眩(くらら)~北斎の娘~」(C)NHK 原作 朝井まかて『眩』(新潮社刊)