<「座頭市」テレビシリーズ放送開始50周年>勝新太郎主演「座頭市物語」/午後の連続アワー/朝の連続アワー
ざとういちものがたり
座頭市物語(TVシリーズ)
第13話 「潮風に舞った千両くじ」
ご存知、勝新太郎の代表作『座頭市』のテレビシリーズ。映画からテレビシリーズとなり、テレビシリーズは全100話作られた。本作は1974年から翌年にかけて制作された最初のシリーズ。森一生、三隅研次、田中徳三、井上昭、安田公義ら映画の座頭市も手がけた旧大映の監督陣が存分に腕をふるい、市と毎回ゲスト出演する豪華スターとの交流を叙情的に描いた。また音楽は後に世界的シンセサイザーアーティストとなる冨田勲が手がけており、そのアバンギャルドなサウンドにも耳を傾けたい。植木等(9話)・松坂慶子(15話)といった豪華ゲストの出演や勝新太郎自身がメガホンを採るエピソードなどトピックスも多く、全話必見のシリーズだ。
あらすじ
座頭市(勝新太郎)は、天保時代の盲目の侠客で居合いの達人、通常は、揉み療治を渡世として関八州を歩く。博打もすれば女も好むが、己の信条により非道を行う者には怒りの仕込み杖が唸る。
放送スケジュール
=放送日
時代劇専門チャンネルの一日は、あさ4時から始まります。あさ4:00から翌4:00までを一日としてお届けしております。
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