映画「サマーフィルムにのって」日本映画専門チャンネルTV初放送記念 ハダシが愛した時代劇/時代劇プレミアム23/午後のスペシャルアワー
まぶたのはは
瞼の母
戦前から何度も映画化、ドラマ化されてきた長谷川伸の傑作戯曲を名匠・加藤泰が脚色・監督し、1962年に公開された東映映画。中村錦之助演じる忠太郎と木暮実千代が演じる母親とのやりとりは胸が締めつけられる。★ハダシが所有するVHSに思わず凛太郎も興奮!
あらすじ
五歳のときに生き別れになった母を探して二十年余りも旅を続けている忠太郎(中村錦之助)は、親分の仇である飯岡助五郎(瀬川路三郎)に斬りかかった弟分の金町の半次郎(松方弘樹)に助太刀し江戸に入る。一方、飯岡一家の七五郎(阿部九州男)たちも忠太郎を追って江戸にやってきた。江戸の町で一年余りたったある日、母を探し歩く忠太郎は、遊び人の金五郎(原健策)に痛めつけられていた夜鷹のおとら(沢村貞子)を助け、料理茶屋「水熊」の女将・おはま(木暮実千代)が昔、忠太郎の故郷である江州に子供を残してきたと話していたことを聞かされる。忠太郎は、おはまに会いに行くが、「私が産んだ忠太郎は九つのとき流行病で死んだ」と冷たくあしらわれてしまう……。
放送スケジュール
=放送日
時代劇専門チャンネルの一日は、あさ4時から始まります。あさ4:00から翌4:00までを一日としてお届けしております。
※番組内容・放送時間は予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
瞼の母(C)東映