深夜の連続アワー/朝の連続アワー/週末の一挙放送
ひだち うまのほね
秘太刀 馬の骨
第3話 「拳割り」
藤沢周平の同名小説を連続ドラマ化、NHK「金曜時代劇」枠で放送された。同じ藤沢作品で名作ドラマとなった同枠放送の『蝉しぐれ』に続き主演した内野聖陽が、ストイックな文四郎とは正反対のキャラクターと言える銀次郎役を活き活きと演じている。幻の剣技を巡る物語だけに、決闘シーン満載で、その立ち回りは大変工夫されたバリエーション豊かなものとなっている。
あらすじ
東北の小藩・向坂家に仕える近習頭取・浅沼半十郎(段田安則)は、筆頭家老・小出帯刀(近藤正臣)から、小出の甥で江戸からやって来た石橋銀次郎(内野聖陽)と共に密命を受ける。それは、かつて矢野道場の先々代が編み出したという幻の剣技「馬の骨」の継承者を探せというもので、半十郎は銀次郎の介添人を命じられる。銀次郎は矢野道場の現当主・藤蔵(小市慢太郎)を手始めに、5人の高弟たちと立会うことで、継承者を探すが……。
放送スケジュール
=放送日
時代劇専門チャンネルの一日は、あさ4時から始まります。あさ4:00から翌4:00までを一日としてお届けしております。
※番組内容・放送時間は予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
秘太刀 馬の骨(C)NHK