うでにおぼえあり3
腕におぼえあり3
第7話 「対決」
前作の活躍から10年を経て、40歳になった青江又八郎の活躍を描いた人気シリーズ第3弾で、93年の1月から全10話が放送された。村上弘明をはじめとする前作までの出演者が、ドラマ内で10年の歳月が経ったことをしっかりと感じさせてくれる。さらに、又八郎の友人の一人息子・渋谷雄之介役として中居正広もレギュラー出演。
あらすじ
前作から時は流れて10年後、青江又八郎(村上弘明)は藩の要職につき、妻・由亀(清水美砂)と息子・松三郎(長谷川宙)とともに平穏な日々を過ごしていた。ある日、又八郎は、藩の不正を探っていたひん死の公儀隠密から謎の絵図面を託される。不正の首謀者・筆頭家老の坂井主悦は配下の石森左門(近藤正臣)に命じて「嗅足(かぎあし)組」に又八郎を襲わせ、ついに由亀が殺されてしまう。又八郎は、三たび脱藩、松三郎を国元に残して江戸へ逃れ、またもや、相模屋吉蔵(坂上二郎)口利きの用心棒稼業で凌ぐこととなる。そして、かつて想いを寄せ合った佐知(黒木瞳)と再会することになるが、佐知は斬りかかってきた……。
放送スケジュール
時代劇専門チャンネルの一日は、あさ4時から始まります。あさ4:00から翌4:00までを一日としてお届けしております。
※番組内容・放送時間は予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
腕におぼえあり3(C)NHK