旅立ちの春!『市川雷蔵×橋幸夫』喜劇時代劇/時代劇プレミアム23/午後のスペシャルアワー
はなのきょうだい
花の兄弟(1961年)
『おけさ唄えば』に続いて製作された市川雷蔵と"レコード界の雷蔵"こと橋幸夫の共演作。全く異なる生活環境で生きてきた兄弟の仇討を、テンポのいいセリフとコミカルなタッチで描く。
あらすじ
香山市之進(市川雷蔵)は父の仇を探してすでに10年も旅を続けていた。ある日、市之進はすっかり変わり果てた弟の新次郎(橋幸夫)と再会した。新次郎は堅苦しい武家生活を捨てて、すっかりやくざな生活を送っていた。兄は堕落した弟に怒り、弟は古臭いしきたりにしばられている兄を笑う。かくして二人は喧嘩別れとなってしまう。父の仇がやくざになっていると耳にした市之進は、その手がかりを掴むため、新次郎が世話になっている大津一家の世話になるが、のちに親分の大津勘右衛門こそが目指す仇だと知ることになる。
放送スケジュール
=放送日
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花の兄弟(1961年)(C) KADOKAWA 1961