深夜の連続アワー/朝の連続アワー
だれかにはなしたくなるやまもとしゅうごろうひがわりどらま
だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ
第2話 「泥棒と若殿」
朗読に人気声優・梶裕貴をむかえ、放送当時、多くの話題を集めた。きっと誰かに話したくなる“ほろっ”といい話、山本周五郎原作の短編、 「はたし状」「泥棒と若殿」「晩秋」「女は同じ物語」を全5回でドラマ化したオムニバス作品。
あらすじ
山本周五郎の短編小説を5回シリーズでドラマ化。第2夜「泥棒と若殿」。成信は、家督争いの末、廃れた屋敷に隔離されてしまう。ある晩、屋敷に忍び込んだ泥棒・伝九郎と出会った成信は、何故か泥棒を気に入り、一緒に暮らすことになる。それは、成信が初めて味わう人間らしい暮らしだった。だが、そんなある日、成信の元に家来が訪れ、家督を相続してほしいと伝える。今の暮らしを守るか以前の暮らしに戻るか、成信は苦悩する。
放送スケジュール
=放送日
時代劇専門チャンネルの一日は、あさ4時から始まります。あさ4:00から翌4:00までを一日としてお届けしております。
※番組内容・放送時間は予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ(C)NHK