あかねさすむらさきのはな
あかねさす紫の花(’06年月組 中日劇場)
万葉前期の立役者、中大兄皇子(後の天智天皇)・大海人皇子の兄弟と、二人から愛された額田女王の運命を描く。1976年の初演以来上演を重ねた万葉ロマンの名作。今回は、大海人皇子を軸としたバージョンにて上演。※本編前後に解説付き。 番組ゲスト:瀬奈じゅん
あらすじ
帝に鏡を献上する鏡王(越乃リュウ)には、鏡女王(花瀬みずか)と額田女王(彩乃)という、美しい二人の娘がいた。皇太子、中大兄皇子(霧矢)は鏡女王を見初め、足繁く通う。ある日、中大兄皇子の後を追って来た、弟の大海人皇子(瀬奈)は額田女王と出会い、いつしか恋心を抱き合うようになる。中大兄皇子は大和朝廷を覆す動きを見せる蘇我入鹿を、中臣鎌足(嘉月絵理)らと暗殺、世にいう大化の改新を行う。改新から5年。大海人の妃となり、女児が生まれますます美しくなった額田を見た中大兄は、彼女に横恋慕し、大海人から強引に取りあげて、自分の妃としてしまう…。
放送スケジュール
話数 | タイトル | 放送日 | 時間 |
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- | あかねさす紫の花(’06年月組 中日劇場) | 2023年8月7日(月) |
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