時代劇プレミアム23/【敬老の日 特別企画】ホリデイいまむかし~時代を超える江戸の休日~/午後のスペシャルアワー
えどっこまつり
江戸っ子祭
「金色夜叉」('54)の島耕二が監督、江戸一番の人気者・一心太助を長谷川一夫が演じる痛快時代劇。当時の資料によると、一心太助役は長谷川の要望だったとのことで、豪快なケンカっぷりはもちろん、全編に長谷川の魅力が満ち溢れている。また後に実生活で夫婦となる川口浩&野添ひとみのフレッシュなコンビにも注目。
あらすじ
徳川二代将軍・秀忠の時代。大久保彦左衛門(中村鴈治郎)は、竹千代君(川口浩)を世情に通じさせるべく、魚屋の一心太助(長谷川一夫)に、小僧として預ける。よもや将軍の跡取りとは知らぬ太助は竹千代を厳しく鍛える。そんな厳しい教え方を妻のお仲(阿井美千子)は心配するが、竹千代は日毎に生気を取り戻し、新しい生活に馴染んでいった。やがて竹千代は、町娘のお豊(野添ひとみ)と密かに恋を語り合うようになるが……。
放送スケジュール
=放送日
時代劇専門チャンネルの一日は、あさ4時から始まります。あさ4:00から翌4:00までを一日としてお届けしております。
※番組内容・放送時間は予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
江戸っ子祭(C) KADOKAWA 1958