おんみょうじ あべのせいめい~おうとあやかしきたん~
陰陽師☆安倍晴明~王都妖奇譚~
第5話 「最後の賭け」
2002年7月2日から7月30日に、フジテレビ「火曜時代劇」枠で全5話が放送された"スーパー時代劇"第1弾。夢枕獏の小説、それを原作とした岡野玲子の漫画、野村萬斎主演の映画で、当時大ブームとなっていた陰陽師・安倍晴明を連続ドラマ化。1990年から2002年まで断続的に連載された少女漫画「王都妖奇譚」を原作に、当時最新のCGを駆使した新しいスタイルの時代劇を生み出し、人気を得た。三上博史、陣内孝則はまさに適役。
あらすじ
時は平安。不穏で不浄な空気につつまれていた王都・平安京。世情を憂えた帝は、都の吉凶を占う『陰陽祭』をとり行った。閃光の中、呪文を唱えながら祭殿に降り立ったのは、呪術に長け、式神を操る陰陽師・安倍晴明(三上博史)だった。晴明は、かつては晴明の兄弟子でありながら魔界に身を置き、都を憎悪の炎で焼きつくそうとする影連(陣内孝則)や、都に巣食う魑魅魍魎に立ち向っていく。
放送スケジュール
時代劇専門チャンネルの一日は、あさ4時から始まります。あさ4:00から翌4:00までを一日としてお届けしております。
※番組内容・放送時間は予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
陰陽師☆安倍晴明~王都妖奇譚~(C)フジテレビ/松竹/原作 岩崎陽子「王都妖奇譚」(秋田書店「プリンセスコミックス」刊)