この二人、死角なし。「鬼平犯科帳 兇剣」最新第7弾 この二人、死角なし。「鬼平犯科帳 兇剣」最新第7弾

あらすじ

長谷川平蔵は同心・木村忠吾を伴い、父・宣雄の墓参のため16年ぶりに京都を訪れた。
墓参を終えた平蔵と忠吾は宿に向かう道中、ならず者に追われる、物言わぬ娘・およねを助ける。
平蔵は彼女を、旧知の仲である京都西町奉行所の与力・浦部彦太郎に預け、奈良へ発とうとするが、およねは突然、平蔵に同行を懇願する。
およねが奉公していた大坂の旅宿「出雲屋」を営む主人には裏の顔があった。
奈良に向かう平蔵一行に大盗賊・高津の玄丹一味の魔手が迫る。

キャスト

長谷川平蔵 (松本幸四郎)

長谷川平蔵

松本幸四郎

火付盗賊改方の長官。
盗賊から「鬼平」と恐れられるが、素顔は義理も人情も心得た懐の深い人柄。

岸井左馬之助(山口馬木也)

岸井左馬之助

山口馬木也

平蔵の親友。
平蔵とは同い年で若いころともに「高杉銀平道場」で剣の腕を磨いた。

木村忠吾(浅利陽介)

木村忠吾

浅利陽介

およね (三木理紗子)

およね

三木理紗子

猫鳥の伝五郎 (趙珉和)

猫鳥の伝五郎

趙珉和

大河内一平 (國本鍾建)

大河内一平

國本鍾建

高津の玄丹 (渡辺いっけい)

高津の玄丹

渡辺いっけい

浦部彦太郎 (内藤剛志)

浦部彦太郎

内藤剛志

京都西町奉行所与力。
平蔵の父親・長谷川宣雄に仕えていた与力の子息で、平蔵とはそのころから親しい。

アフタートーク

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スペシャルトーク番組

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鬼平犯科帳アフタートーク「兇剣」編

出演
松本幸四郎/本宮泰風/浅利陽介
ゲスト
山口馬木也/三木理紗子
聞き手
佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー)

これまでの作品

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スタッフ

監督堀場優

1983年京都府京都市生まれ。
日本を代表する照明技師・中岡源権を祖父に持ち、その影響を受け映画制作の世界に入る。京都を代表する監督・山下智彦、宇喜田尚等の教えのもと、助監督としての経験を積む。「仕掛人・藤枝梅安㊀㊁」、松本幸四郎主演「鬼平犯科帳」シリーズでも助監督を担当し、第6弾「鬼平犯科帳 暗剣白梅香」にてテレビドラマ監督デビュー。

脚本大森寿美男

1967年生まれ、神奈川県出身。
脚本家、映画監督。演劇活動を経て97年に脚本家デビュー。以降、テレビドラマ・映画でコメディから時代劇まで幅広いジャンルをこなす。2000年「泥棒家族」(日本テレビ系)、01年「トトの世界~最後の野生児~」(NHK)で第19回向田邦子賞を受賞。近年の執筆作品は、19年 連続テレビ小説「なつぞら」、20年「ノースライト」(いずれもNHK)、21年「桶狭間~織田信長覇王の誕生~」(フジテレビ系)ほか。

音楽吉俣良

1959年生まれ、鹿児島県出身。
横浜市立大学在学中に、美空ひばりのバックバンドのオーディションに受かったことをきっかけに、プロとして本格的に活動を始める。
1996年以降、劇伴作曲家としてNHK朝の連続テレビ小説「こころ」、NHK大河ドラマ「篤姫」「江~姫たちの戦国~」、フジテレビドラマ「空から降る一億の星」「薔薇のない花屋」「風のガーデン」、TBSドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」、アニメ「恋は雨上がりのように」、韓国ドラマ「青い海の伝説」、映画「冷静と情熱のあいだ」「バッテリー」「阪急電車 片道15分の奇跡」「四月は君の嘘」「あのコの、トリコ。」「ドクター・デスの遺産―BLACK FILE―」「Dr.コトー診療所」などの作品を手掛けている。

製作宮川朋之

日本映画放送株式会社 代表取締役社長。1967年生まれ、東京都出身。
1998年「日本映画専門チャンネル」「時代劇専門チャンネル」の開局から編成、企画を担当。時代劇専門チャンネルのオリジナル時代劇、35作品以上の企画、プロデューサーを務める。主な劇場映画として「最後の忠臣蔵」(監督:杉田成道)、「LIAR GAME The Final Stage」(監督:松山博昭)「リップヴァンウィンクルの花嫁」(監督:岩井俊二)「Ribbon」(監督:のん)「仕掛人・藤枝梅安㊀㊁」(監督:河毛俊作)。
松本幸四郎主演「鬼平犯科帳」シリーズ(監督:山下智彦)、「おいハンサム‼」(監督:山口雅俊)連続シリーズ&劇場版のエグゼクティブ・プロデューサー。2025年「伊丹十三4K映画祭」アクション時代劇「SHOGUN'S NINJA」(監督:坂本浩一)企画。

原作 池波正太郎

1923年~1990年、東京都出身。
下谷区(現台東区北部)西町小学校卒業後、株式仲買店に勤める。戦後、都庁に勤務するかたわら新国劇のために、『鈍牛』『檻の中』『渡辺崋山』『剣豪画家』などの戯曲を執筆。のち、長谷川伸に師事。1960年『錯乱』で直木賞を受賞。1977年には、絶大な人気を博した3大シリーズ『鬼平犯科帳』(1968年~1990年「オール讀物」文藝春秋)、『剣客商売』(1972年~1989年「小説新潮」新潮社)、『仕掛人・藤枝梅安』(1972年~1990年「小説現代」講談社)などの連作時代小説を中心とした作家活動に対して吉川英治文学賞が贈られた。1988年、菊池寛賞を受賞。没後、『完本 池波正太郎大成』(全30巻・別巻1 講談社)が刊行された。

鬼平犯科帳 兇剣©日本映画放送