名作時代劇には必ずその姿あり――
時代劇で唯一無二の存在感を示しつづけた役者・火野正平。
茶目っ気たっぷりで温かく、等身大の演技で今なお人々の心を捉えて離さない、
そんな火野正平の魅力が光る出演時代劇を特集放送。
12月6日(土)毎週土曜よる7時
下記の作品は スカパー!番組配信 でもお楽しみいただけます。
詳細につきましてはスカパー!番組配信利用ガイド をご確認ください。
「新必殺仕置人」
配信中
「忠臣蔵 前篇「君、怒りもて往生を遂ぐ」(主演:里見浩太朗)」
12月7日(日)0:00~
「忠臣蔵 後篇「我、一死もて大義に生く」(主演:里見浩太朗)」
12月14日(日)0:00~
「森の石松」
12月21日(日)0:00~
出演:里見浩太朗/風間杜夫/森繁久彌/多岐川裕美/中野良子/坂上忍/西郷輝彦/勝野洋/田村亮/堤大二郎/火野正平 ほか
勅使饗応役に任命された、播州赤穂の若き藩主・浅野内匠頭(風間杜夫)。彼は、高家筆頭・吉良上野介(森繁久彌)に度重なる屈辱を受け、1701(元禄14)年3月14日、遂に殿中・松の廊下にて刃傷に及んでしまう。城内での刃傷は御法度とはいうものの、時の将軍・綱吉(夏八木勲)は喧嘩両成敗の鉄則を無視。浅野内匠頭は即日切腹を申し渡され、御家も断絶。赤穂で主君切腹の報せを受けた城代家老・大石内蔵助(里見浩太朗)は、血気にはやる家臣をいさめ、御家再興の道を模索する。しかしその望みが絶たれた時、いよいよ討ち入る決意をするのであった。そして、1702(元禄15)年12月14日…。
出演:里見浩太朗/風間杜夫/森繁久彌/多岐川裕美/中野良子/坂上忍/西郷輝彦/勝野洋/田村亮/堤大二郎/火野正平 ほか
勅使饗応役に任命された、播州赤穂の若き藩主・浅野内匠頭(風間杜夫)。彼は、高家筆頭・吉良上野介(森繁久彌)に度重なる屈辱を受け、1701(元禄14)年3月14日、遂に殿中・松の廊下にて刃傷に及んでしまう。城内での刃傷は御法度とはいうものの、時の将軍・綱吉(夏八木勲)は喧嘩両成敗の鉄則を無視。浅野内匠頭は即日切腹を申し渡され、御家も断絶。赤穂で主君切腹の報せを受けた城代家老・大石内蔵助(里見浩太朗)は、血気にはやる家臣をいさめ、御家再興の道を模索する。しかしその望みが絶たれた時、いよいよ討ち入る決意をするのであった。そして、1702(元禄15)年12月14日…。
出演:中村勘九郎(十八代目勘三郎)/火野正平/野村真美/古谷一行/中村玉緒/岸部一徳/石橋蓮司 ほか
ある日、森の石松(中村勘九郎〈十八世勘三郎〉)は次郎長親分(古谷一行)から、四国の金比羅様へ刀を奉納するよう頼まれる。バカ正直で情にモロい石松は、幼なじみ・お春(野村真美)への淡い恋心を抱きつつ、親分の名代という大役に勇んで旅立っていく。無事に親分の使いを終えた帰り道、身受山の鎌太郎(中村橋之助)から、次郎長の死んだ女房の香典にと百両を持たされる。だが、その金を浜松の兄弟分に貸したことで…。
火野正平と親交が深かった方へのインタビューを通して、俳優として、そして人間としての魅力・人柄に迫る特別番組。 ※詳細は後日発表
出演:藤田まこと/山崎努/中村嘉葎雄/火野正平/中尾ミエ/藤村富美男/河原崎建三 ほか
時は、江戸期も爛熟した文化文政時代。仕置人たちは、大元締の虎(藤村富美男・元阪神タイガース)率いる「寅の会」なる闇の組織に属し、厳しい掟と規律による緊迫感の中で仕切られ、句会形式で殺しの仕事を競り落としていた。ある日、「寅の会」で、仕置きの標的として中村主水(藤田まこと)の名が詠み上げられた。それを知った念仏の鉄(山崎努)は、「寅の会」への裏切りを承知で以前仲間だった主水に危機を伝える。一度は、裏稼業から足を洗った主水だったが、過去、闇の仕事に手を染めたものに幸せなどつかめないことを知り、再び仕置人の世界へ戻っていくのだった・・・。
北町奉行所の若手同心・狩谷新八郎(役所広司)は様々な事件に遭遇するが、持ち前の才能を生かし同心仲間・虎之助(火野正平)らと共にあらゆる難問を解決していく。
出演:里見浩太朗/芦屋雁之助/下川辰平/火野正平/国広富之/東ちづる/立花理佐/丹波哲郎 ほか
三代将軍・家光の治世。家光と将軍の座を争って命を失った駿河大納言忠長の忘れ形見・松平長七郎長頼は、一介の素浪人・速水長三郎として、江戸の口入れ屋"浪花屋"に暮らしていた。二代将軍・秀忠が生前、長男・家光よりも次男・忠長を溺愛したことから、天下を揺るがす御家騒動が起こった。家光は将軍となった後もそのことで執拗に忠長を追い詰め、やがて自害に追い込む。しかし、その息子・長七郎まで殺すにはしのびなく、大名に取り立てようとする。長七郎は自らも同じような運命を辿ることを避け、お側去らず(=忠臣)の三宅宅兵衛(下川辰平)とともに野に下ったのであった。高貴な生まれと波乱万丈の生い立ちのため、市井に身を置いても平穏に暮らすことはままならないが、南町奉行所の同心・青目慎太郎(国広富之)とともに世の悪に敢然と立ち向かう長七郎。いよいよ対決の時となると、葵の御紋入りの着物で颯爽と登場し、柳生新陰流免許皆伝の剣で悪者を成敗する。


















