大岡越前

放送開始から50年以上経っても、我々の心に深く響く「大岡越前」。
勧善懲悪や捕物帳、切った張ったの時代劇とは大きく一線を画す、
いつの時代に見ても我々の心を動かす傑作時代劇である。

時代劇専門チャンネルではこの大人気シリーズ全15部を放送中。
テレビの前で、機知と人情にあふれた"大岡裁き"をご堪能ください。

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リピート 月曜~金曜 あさ4時

「大岡越前 第7部」(1983年:全27話:TBS系列)

加藤剛/山口崇 /竹脇無我/酒井和歌子/加藤治子/遠藤真理子/大坂志郎/和田浩治/高橋元太郎/松山英太郎 ほか

第7部あらすじ

南町奉行の大岡忠相(加藤剛)は、長崎から戻ってきた親友の医師・榊原伊織(竹脇無我)、与力の村上源次郎(大坂志郎)、風間駿介(和田浩治)、岡っ引きの辰三(高橋元太郎)らと共に、難事件に立ち向かう......。
1983年(昭和58年)に、TBS系にて全27話が放送された人気シリーズの第7弾。榊原伊織役の竹脇無我が5年ぶりに再登場。ほか、越前の妻・雪絵役で酒井和歌子、小料理屋「たぬき」で働くおけい役で叶和貴子、小石川養生所で働く志保役で根本律子がレギュラー入りで、ドラマに華やかさを増す。

リピート 月曜~金曜 あさ4時

「大岡越前 第8部」(1984年:全26話:TBS系列)

加藤剛/酒井和歌子/香山まり子/大坂志郎/和田浩治/高橋元太郎/松山英太郎/山本郁子 ほか

第8部あらすじ

折も折とて、兵助(森田健作)の同心昇格祝いが源次郎(大坂志郎)、駿介(和田浩治)、辰三(高橋元太郎)らの手で「たぬき」でささやかに行われている最中、神田錦町の金物問屋から火が出て、一家残らず焼死するという惨事が起こった......。
今作からおなじみのレギュラー陣に、森田健作、谷幹一、山本郁子らが新たに加わって明るく活発な時代劇が展開。記念すべき200回を迎えるが、叶和貴子が岡っ引きで登場し、新キャストの同心・森田健作と岡っ引き・谷幹一のトリオで、同じ越前一家ながら、和田浩治、高橋元太郎のおなじみコンビと激しい捕り物合戦を繰り広げる。

リピート 月曜~金曜 あさ7時

「大岡越前 第9部」(1985年:全26話:TBS系列)

加藤剛/山口崇/竹脇無我/大坂志郎/和田浩治/森田健作/佐藤佑介/高橋元太郎/香山まり子/谷幹一/平淑恵 ほか

第9部あらすじ

南町奉行の大岡忠相(加藤剛)は、親友の医師・榊原伊織(竹脇無我)、同心の村上源次郎(大坂志郎)、風間駿介(和田浩治)、蕪木兵助(森田健作)、岡っ引きの辰三(高橋元太郎)らと共に、事件を解決していく......。
越前の妻・雪絵役で平淑恵、ほかに佐藤佑介、舟倉由佑子、坂上味和がレギュラー入り。一方、第1部から出演してきた大坂志郎と、第5部から出演してきた和田浩治は、この第9部が最後のシリーズ出演となった。熱血同心役が当たり役となった和田浩治は、このシリーズで既に病気を患い飛び飛びでの出演となり、放送終了後の7月に病没する。42才という早すぎる死を悼み、最期の熱演を焼き付けていただきたい。

リピート 月曜~金曜 あさ7時

「大岡越前 第10部」(1988年:全27話:TBS系列)

加藤剛/山口崇/竹脇無我/大坂志郎/和田浩治/森田健作/佐藤佑介/高橋元太郎/香山まり子/谷幹一/平淑恵 ほか

第10部あらすじ

南町奉行の大岡忠相(加藤剛)は、親友の医師・榊原伊織(竹脇無我)、同心の佐橋孫兵衛(佐野浅夫)、蕪木兵助(森田健作)、立花喬之助(佐藤佑介)、岡っ引きの辰三(高橋元太郎)らと共に、事件を解決していく......。
同心・佐橋孫兵衛役の佐野浅夫、見習い同心・北風正吾役の四方堂亘、密偵・お柳役の森マリアのほか、前年に映画『湘南爆走族』でデビューし、今作の翌年には、NHK朝の連続テレビ小説『青春家族』でヒロインを務めることとなる清水美砂(現・美沙)がおしの役で、レギュラーに加わった。また松山英太郎演じる密偵・三次は、小料理屋「たぬき」に変わり、船宿「やなぎ」を営んでいる設定になっている。今シリーズの第1回は放送250回記念作で、第2回との前後編。

月曜~金曜 午後5時

「大岡越前 第11部」(1990年:全26話:TBS系列)

加藤剛/竹脇無我/平淑恵/佐野浅夫/森田健作/佐藤佑介/高橋元太郎/谷幹一/相楽晴子/松山英太郎 ほか

第11部あらすじ

南町奉行の大岡忠相(加藤剛)は、親友の医師・榊原伊織(竹脇無我)、同心の佐橋孫兵衛(佐野浅夫)、蕪木兵助(森田健作)、立花喬之助(佐藤佑介)、岡っ引きの辰三(高橋元太郎)らの協力のもと、事件に立ち向かう......。
91年に亡くなった松山英太郎が演じた猿の三次に代わり、密偵は、左とん平演じる丁の目の半次が務めることとなる。第1話では、三次が斬殺されるシーンが回想され、森田健作演じる同心・蕪木兵助も殉職し、悲劇的なスタートとなるが、左とん平のほか、第3部以来のレギュラー出演となった原田大二郎、西岡徳馬、小松政夫ら存在感のあるベテラン俳優陣が加わったことで、番組の持ち味を損なうことなく、大岡越前の世界を楽しむことができる。

7月4日(火)スタート!
月曜~金曜 午後5時

「大岡越前 第12部」(1991年:全24話:TBS系列)

加藤剛/竹脇無我/佐野浅夫/原田大二郎/西岡徳馬/佐藤佑介/高橋元太郎/谷幹一/平淑恵/川島なお美 ほか

第12部あらすじ

南町奉行の大岡忠相(加藤剛)は、親友の医師・榊原伊織(竹脇無我)、同心の佐橋孫兵衛(佐野浅夫)、筧甚八(原田大二郎)、立花喬之助(佐藤佑介)、岡っ引きの辰三(高橋元太郎)らの協力のもと、事件を解決していく......。
放送20周年記念シリーズ。里見浩太朗の長男である佐野圭亮が見習い医師・片瀬堅太郎役で、川島なお美が武家の娘・千夏役で、相楽晴子が第5話より女目明かし・お京役でレギュラー入りし、長寿シリーズに若さを加えている。また加藤治子演じる忠相の母・妙が第7部以来の登場となり、大岡母子のシーンが復活したこともファンには嬉しい限り。一方で、密偵・三次役として第2部から番組を支えてきた松山英太郎は、残念ながら今シリーズが最後の出演となった。

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