織田信長が現代にタイムスリップ!
やってきたのは「連続時代劇 織田信長」の撮影現場だった!
「本当の自分はこんな人物ではない!」と短気な信長はぶちギレ、脚本を勝手に書き換えた!
それは桶狭間も鉄砲隊も登場しない、マニアックでちょっと笑えるエピソードばかりの、全然“大河ドラマ”じゃない、スケールの小さな小さな
“小河(しょうが)ドラマ”だった!
本物の信長演出による、“バカバカしいけど全部史実(ホント)”の時代劇が今、撮影スタート!
Profile -プロフィール-
“見た後に何も残さない”バカにこだわったコントを続けてきた劇団「男子はだまってなさいよ!」を主宰。
「バカボン」「レッツラゴン」など赤塚不二夫作品をはじめ、現代的なギャグ感覚でバカの山を築きあげる。昨年は杏の初主演映画『オケ老人!』の監督・脚本を担当、温かい笑いと最後にほろりと涙を誘う新境地を開いたが、今回は再び極端にバカに振り切ったドラマを作ってしまった。
1582年の本能寺から2017年の東京にタイムスリップしてしまったカリスマ戦国武将。「連続時代劇 織田信長」のディレクター太田と意気投合して、ドラマの世界で天下を狙う。フーターズではAKIちゃんがお気に入り。
バラエティ班出身の新人ドラマディレクター。「連続時代劇 織田信長」のディレクターに抜擢されたが、「秋山さん、いろんな人になり切るのが上手だから。クリエイターとか、梅宮さんとか。」という安易な理由で信長役にロバート秋山をブッキングしてしまう。
売れっ子芸人・ロバート秋山本人役として登場。「連続時代劇 織田信長」の信長役に抜擢されるが、衣裳のひもをチクビの上で結ぶか、下で結ぶかなど、どうでもいい所ばかり気にしている。
ゆとりっぽさ満載の若手AD。趣味は、太田がパワハラを受けているのをBGMにスマホでゲームをすること。仕事帰りに信長とフーターズで一杯引っかけるのが日課。
口癖は「太田ちゃん、『真田丸』より、もっと『真田丸』みたいなドラマ、作ってよ!」。スタバのカップを片手に、タレントをよいしょするのが得意。
ハーフで金髪なのに、前田利家役に抜擢される、JOY本人役として登場。いろんな意味で体当たりの演技を見せる。
「ミスフーターズジャパンコンテスト2016」のグランプリ。その小悪魔的なタメ口で、信長はもとより、細川徹監督もメロメロにし、おかげで小河ドラマの打ち上げの2次会は迷わずフーターズが選ばれた。
日本を代表する、甘いお菓子と辛いお菓子。物語のカギをちょっとだけ握る。