テレビ時代劇の金字塔と名高い傑作、中村吉右衛門主演「鬼平犯科帳」。
テレビシリーズ終了後制作されたスペシャル版全14作品を、【池波正太郎劇場】で完全放送!
重厚な物語をご堪能あれ。
4月11日(土)午後5時 スタート
出演:中村吉右衛門/多岐川裕美/勝野洋/尾美としのり/梶芽衣子/蟹江敬三/綿引勝彦/三浦浩一 ほか
平蔵(中村吉右衛門)の従兄にあたる三沢仙右衛門(橋爪功)とその息子・初造(金田明夫)が平蔵の役宅を訪れた。初造の話では仙右衛門が山吹屋の茶屋で働いている女中のお勝(床嶋佳子)に惚れこんでいて嫁にもらうというのだ。平蔵は「そのお勝と申す女、菩薩か鬼か、このわしが見極めてやろう」と忠吾(尾美としのり)とともに山吹屋を訪ねてみることにした。現れたお勝を見てどこか腑に落ちぬ点を感じた平蔵は、念のため五郎蔵(綿引勝彦)にお勝の素性を調べるように命じる。五郎蔵は密偵・関宿の利八(吉田栄作)を山吹屋に差し向けた。山吹屋の離れで対面した利八とお勝は互いの姿を見て驚く。お勝の正体はかつて利八が盗賊であった頃に男と女の関係になり、後に別れ別れになった盗賊仲間・おしのだったのだ…。
出演:中村吉右衛門/多岐川裕美/勝野洋/尾美としのり/梶芽衣子/蟹江敬三/綿引勝彦/三浦浩一 ほか
元盗賊の九平(小林稔侍)が営む居酒屋「加賀や」へ、着流しの浪人姿の平蔵(中村吉右衛門)が訪れた。平蔵の正体を知らぬ九平は、侍の身でありながら、店にいた夜鷹おもん(若村麻由美)へ酒を振舞ってやるなど、その人柄にいたく感服した。やがて店を辞した平蔵は浪人に襲われるが、これを撃退した。騒ぎを聞きつけた九平が、浪人姿の平蔵の後をこっそり付けると、たどり着いた先は火付盗賊改方の役宅前であった。そして平蔵は一言「おやじ、ご苦労」と言い放ち、役宅へ入っていった。尾行を気づかれていた九平は、火盗改めに捕まるのを恐れ、店をたたんで行方をくらます。一方、平蔵は九平に興味を抱き、その行方を追うが、平蔵の命を狙う何者かが動き出していた……。
出演:中村吉右衛門/多岐川裕美/勝野洋/尾美としのり/梶芽衣子/蟹江敬三/綿引勝彦/三浦浩一/長門裕之 他
師走の江戸で、打ち物問屋「豊島屋」が急ぎ働きに襲われ、一家は皆殺し、金銭二百八十両が盗まれた。賊たちは錠前をきれいに切断しており、その手口から長谷川平蔵(中村吉右衛門)はただならぬ相手と直感。捜査を開始する。一方、煮売り酒屋に来た木村忠吾(尾美としのり)は以前その店で親しくなった甚五郎(宇津井健)という男と偶然出会う。彼の正体は、清洲の甚五郎という盗賊だった。その甚五郎が賊に襲われたところを長谷川平蔵が助けた。傷ついた甚五郎を介抱するために、平蔵は一晩甚五郎と酒を酌み交わすことになる。














