宝塚歌劇の日本物だけをお送りする
【華麗なる宝塚歌劇の世界】
皆様からのご要望にお応えして、昨年放送したSeason4より
選りすぐりの3作品をアンコール放送。
大好評のナビゲート番組も、もちろんお届け!
ゴールデンウィーク3夜連続、
アナタを夢の世界にお連れします。5月3日(水・祝)~5日(金・祝)3夜連続 よる10時
【ナビゲート番組ゲスト情報】『星影の人』(’15年雪組 博多座)/番組ゲスト:彩凪翔
『舞姫』(’08年花組 東京特別公演・千秋楽)/コメントゲスト:野々すみ花
※ミニコーナー:真彩希帆「宝塚想い出語り」も放送!
『はいからさんが通る』(’17年花組 日本青年館ホール・千秋楽)/番組ゲスト:華優希
幕末の京都。勤皇佐幕両派が争っていた時期、沖田総司(早霧)は過激派浪士の取締りを使命とする新選組で一番隊組長の位置にあった。ある年の夏、祇園で刺客に襲われた沖田は、直後、にわか雨の中で芸妓・玉勇(咲妃)に出会う。壬生の新選組の屯所では、局長近藤勇(奏乃はると)、総長山南敬助(彩凪翔)ら幹部隊士が居並び、副長の土方歳三(華形ひかる)が新入隊士たちに隊の規則を厳しく申し渡していた。そこへ山崎丞(蓮城まこと)が桂小五郎(彩風咲奈)の居所を見つけたと駆けつける。沖田は祇園に向かうが、怪我を負っている桂にあえて剣を抜かなかった。桂を見送った沖田は玉勇と偶然に再会し、翌日会う約束をする。恋の始まりだった…。
明治時代、太田豊太郎(愛音)はエリート官僚としてベルリンに留学。ヨーロッパの空気は豊太郎に”自由と美”の精神を目ざめさせる。しかしそんな彼の言動は狭い日本人社会の反感を買い、豊太郎は孤独感を募らせていく。豊太郎はある日、私費留学生の画家、原芳次郎(華形ひかる)に出会い、己の芸術を追う彼の生き方に憧憬を覚える。そして彼に運命の出会いが訪れる。金髪の美しい少女、踊り子エリス(野々)。2人は心寄せ合うようになるが、この交際は中傷の的となり、豊太郎は免職処分を受ける。彼の窮状を見て旧友の相沢謙吉(未涼亜希)は救いの手を差しのべ、大臣の天方伯爵(星原美沙緒)を紹介。大臣は豊太郎に帰国を提案する…。
出演:柚香光/華優希 ほか
大正7年、春。陸軍少尉・伊集院忍(柚香)は、幼い頃から結婚を定められた許嫁のもとを初めて訪ねる道中、赤いリボンを春風になびかせ、女だてらに自転車に乗るハイカラ娘と出会う。花村紅緒(華)…まるでつむじ風のように忍の前に現れた娘、その人こそが忍の運命の相手であった…。