しぶといれんちゅう
しぶとい連中
テレビ朝日系で1987年に全22話が放送された「傑作時代劇」枠で放送された単発ドラマ。原作は藤沢周平の短篇小説。強烈な個性の菅原文太が藤沢周平ワールドで大いに笑わせ、泣かせてくれる。
あらすじ
始末屋の熊蔵(菅原文太)は、ある夜、橋から身投げしようとしていた母子3人に出くわす。有り金全てを渡した熊蔵が、翌朝目を覚ますと、母子が熊蔵の家に上がりこんでおり、そのまま居付いてしまう……。強請りたかりを生業にする始末屋の熊蔵(菅原文太)は、ある夜、幼い兄妹を道連れに橋から身投げしようとしていた女(山口果林)に出くわし、これを助ける。有り金全てを渡した熊蔵のあとを3人がついてくる。なんとか振り切って家に戻った熊蔵が、翌朝目を覚ますと、女は勝手に熊蔵の家に上がりこんで、朝飯まで作っていた。追いだそうとする熊蔵だったが、女はまるで子連れの押しかけ女房のように居付いてしまい、かいがいしく熊蔵の世話をする……。
放送スケジュール
=放送日
時代劇専門チャンネルの一日は、あさ4時から始まります。あさ4:00から翌4:00までを一日としてお届けしております。
※番組内容・放送時間は予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
しぶとい連中(C)東映