しじゅうしちにんのしかく
四十七人の刺客
「忠臣蔵」を現代的な情報戦、経済戦争という視点で描いた池宮彰一郎(=池上金男・脚本家)の同名ベストセラー小説を巨匠・市川崑が監督した時代劇大作。主演の高倉健は、昼行灯的でない戦略家としての大石内蔵助を、その持ち味を活かして、ストイックに演じた。また色部又四郎役の中井貴一は、それまでに見せたことのなかった冷徹な男を好演し新境地を拓いた。板東英二は、赤穂浪士の吉良邸討ち入りを支援した大坂商人・天川屋儀兵衛を熱演。
あらすじ
元禄14年3月。赤穂藩主・浅野内匠頭(橋爪淳)が高家・吉良上野介(西村晃)に対し、江戸城柳の間で刃傷に及ぶ。大老・柳沢吉保(石坂浩二)は上杉家江戸家老・色部又四郎(中井貴一)の意見に従い、事件の原因究明をせず、内匠頭の即日切腹と、吉良のお咎め無しを決定する。赤穂藩筆頭家老・大石内蔵助(高倉健)は、一方的処断の背後にある柳沢と色部の謀略に気づき、吉良への仇討ち、柳沢と色部の面目を潰すことを決意する。内蔵助は、塩相場を操作し、膨大な討入り軍資金を作り、江戸市中に「吉良賄賂説」「赤穂浪士すわ討入り」を流布するなどして、攻勢に出る。焦る色部は、迷路や水壕などを備えた合戦用の城塞のような吉良屋敷を建てる。そして元禄15年12月14日、大石以下47人は、吉良屋敷に討ち入る……。
放送スケジュール
時代劇専門チャンネルの一日は、あさ4時から始まります。あさ4:00から翌4:00までを一日としてお届けしております。
※番組内容・放送時間は予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
四十七人の刺客(C)1994 東宝・日本テレビ・電通アドギア












