最新第7弾「鬼平犯科帳 兇剣」の独占初放送を記念して、シリーズ全作品を一挙放送!
1月4日(日)~ ひる1時より7作連続放送
※1月5日(月)劇場版「鬼平犯科帳 血闘」~1月9日(金)「鬼平犯科帳 暗剣白梅香」の本編後にはアフタートークを放送いたします。
※1月6日(火)~1月9日(金)は1時より「鬼平NEWS」を放送し、本編はひる1時10分より放送いたします。
出演:松本幸四郎/市川染五郎/仙道敦子/中村ゆり/火野正平/本宮泰風/浅利陽介/山田純大/久保田悠来/柄本時生/山口馬木也/菊池日菜子/阿佐辰美/原沙知絵/橋爪功/松平健
長谷川平蔵は本所界隈を見廻り中に、若かりし頃の道場仲間で親友の岸井左馬之助、本所の無頼者・相模の彦十と再会する。左馬之助から、かつて二人が憧れた娘・おふさが嫁ぎ先を離縁され、悪御家人の御新造になっていると知らされる。彦十がその御家人の身辺を探ると、平蔵、左馬之助の青春時代の恩師に繋がる因縁と悪事が明らかになる。
出演:松本幸四郎/市川染五郎/仙道敦子/中村ゆり/火野正平/本宮泰風/浅利陽介/山田純大/久保田悠来/柄本時生/松元ヒロ/中島多羅/志田未来/松本穂香/北村有起哉/中井貴一/柄本明
長谷川平蔵(松本幸四郎)が若かりし頃に世話になった居酒屋の娘・おまさ(中村ゆり)が密偵になりたいと申し出て来る。平蔵はその願いを退けるが、おまさは平蔵が芋酒や『加賀や』の主人と盗賊の二つの顔を持つ鷺原の九平(柄本明)を探していることを知り、独断で探索に乗り出す。九平を探すうちに兇賊・網切の甚五郎(北村有起哉)の企みを知ったおまさは首尾よく網切一味の中へ入り込む。しかし、おまさは絶体絶命の危機に陥る。
出演:松本幸四郎/柄本時生/仙道敦子/中村ゆり/和田聰宏/本宮泰風/浅利陽介/山田純大/久保田悠来/藤野涼子/波岡一喜 窪塚俊介/橋爪功
火付盗賊改方の同心・小野十蔵は、盗賊・助次郎の探索中、女房おふじが、助次郎を殺した現場に遭遇する。身重のおふじに同情した十蔵は、助次郎の死体を隠しておふじをかくまう。そのころ助次郎も加わっていた盗賊の頭・野槌の弥平を追っていた火付盗賊改方は、一味の小房の粂八を捕縛する。すると、ほどなく一味の小川や梅吉が十蔵を呼び出し、おふじを攫ったと告げる。おふじを救いたければ粂八を牢から逃がせと脅しをかけて来る。
出演:松本幸四郎/仙道敦子/中村ゆり/火野正平/和田聰宏/本宮泰風/浅利陽介/山田純大/久保田悠来/橋爪功/波岡一喜/古田新太
捕縛された盗賊・野槌の弥平一味の小房の粂八(和田聰宏)は、かつて自分のお頭だった盗賊・血頭の丹兵衛(古田新太)が残虐な盗みを働いたと知り、それは偽者だと主張する。粂八が知っている丹兵衛は、“殺さず、女を犯さず、貧しき者から盗まず”という三ケ条を掟とする本格派の盗賊だった。粂八は密偵となって丹兵衛一味が潜伏しているという島田宿に赴きたいと平蔵(松本幸四郎)に願い出る。島田宿での探索が続く中、江戸では新たに丹兵衛の仕業と思われる盗みが発生するが。
出演:松本幸四郎/和田聰宏/中村ゆり/火野正平/本宮泰風/浅利陽介/山田純大/久保田悠来/マキタスポーツ/佐藤江梨子/朝倉あき/梶原善/北乃きい/橋爪功
長谷川平蔵(松本幸四郎)、密偵・小房の粂八(和田聰宏)とも因縁浅からぬ稀代の大盗賊・蓑火の喜之助(橋爪功)が隠居暮らしを送っていた京都から江戸にやって来る。喜之助は、若かりし頃の想い人とそっくりな茶汲女・おとよ(北乃きい)と出会い、彼女のために江戸で最後の大仕事を企んでいたのだ。平蔵から喜之助の探索を命じられた粂八は、独断で喜之助を思い止まらせようとする。しかし、喜之助が集めた助働きの一味には粂八の正体を知る者がいて、ふたりとも絶体絶命の窮地に陥る。
出演:松本幸四郎/仙道敦子/中村ゆり/和田聰宏/火野正平/本宮泰風/浅利陽介/山田純大/久保田悠来/藤田朋子/佐藤江梨子/朝倉あき/中村吉之丞/マキタスポーツ/早乙女太一
凶賊・蛇(くちなわ)の平十郎が、座頭を装う配下の引き込み役・彦の市(マキタスポーツ)を香具師の元締・三の松平十(中村吉之丞)のもとに送り込む。平十郎は、暗黒街の顔役でもある平十に長谷川平蔵(松本幸四郎)の暗殺を依頼してきたのだ。ある晩、所用を済ませ役宅への帰途についた平蔵は、異様な殺気と妖艶な芳香を纏う凄腕の刺客・金子半四郎(早乙女太一)に急襲される。刺客の纏う芳香が髪あぶら「白梅香(はくばいこう)」だと突き止めた平蔵が探索を進めると、半四郎と彦の市を繋ぐ意外で皮肉な運命の糸が明らかになる。



















