午後の連続アワー/朝の連続アワー

こがらしもんじろう

木枯し紋次郎

「あっしには関わりのねえことでござんす・・・」の名セリフと共に一世を風靡し、「市川崑劇場」と銘打った市川崑イズム満載の傑作テレビ時代劇。監修として市川崑が招かれ、自身、第1~3話と最終回(18話)の計4本を演出し、シリーズの基本ラインを敷いた。既成の時代劇の価値観を覆す斬新な設定やビジュアルなど、その魅力はとても語り尽くせない。また撮影は大映京都撮影所で行われ、優秀な大映技術陣がクオリティの高い映像を作り上げた。木枯し紋次郎のキャラクターは、人間不信に徹したニヒリスト。明日に目的を持たず、ひたすらに急ぎ旅を続ける男だ。三度笠は破れ、衣服もボロボロ。それまでのイキな旅烏とは一線を画す、リアルな泥臭さが漂っている。また、毎回豪華なゲストが出演するのも魅力である。

番組情報

出演 中村敦夫 ほか
ゲスト出演
監督 監修市川崑
原作 笹沢左保
脚本
放送・公開年 1972
放送時間 48分
放送話数 全18話
※作品の放送時間は目安の時間となります。正確な放送時間は放送日の1週間前に表示されます。放送時間は本編のみの時間となります。
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あらすじ

上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれた紋次郎は、十歳のときに故郷を捨て、その後一家は離散したという天涯孤独の身。いつしか無宿渡世の世界に足を踏み入れ、長楊枝をくわえてあてのない旅を続けている。何事にも関わりを避ける紋次郎だが、行く先々で事件に関わることになる……。

放送スケジュール

話数 タイトル 放送日 時間
#1 川留めの水は濁った 2023年8月30日(水)
2023年10月5日(木)
#2 地蔵峠の雨に消える 2023年8月31日(木)
2023年10月6日(金)
#3 峠に哭いた甲州路 2023年9月1日(金)
2023年10月9日(月)
#4 女人講の闇を裂く 2023年9月4日(月)
2023年10月10日(火)
#5 童唄を雨に流せ 2023年9月5日(火)
2023年10月11日(水)
#6 大江戸の夜を走れ 2023年9月6日(水)
2023年10月12日(木)
#7 六地蔵の影を斬る 2023年8月1日(火)
2023年9月7日(木)
2023年10月13日(金)
#8 一里塚に風を断つ 2023年8月2日(水)
2023年9月8日(金)
2023年10月16日(月)
#9 湯煙に月は砕けた 2023年8月3日(木)
2023年9月11日(月)
2023年10月17日(火)
#10 土煙に絵馬が舞う 2023年8月4日(金)
2023年9月12日(火)
2023年10月18日(水)
#11 龍胆は夕映えに降った 2023年8月7日(月)
2023年9月13日(水)
2023年10月19日(木)
#12 木枯しの音に消えた 2023年8月8日(火)
2023年9月14日(木)
2023年10月20日(金)
#13 見かえり峠の落日 2023年8月9日(水)
2023年9月15日(金)
2023年10月23日(月)
#14 水神祭に死を呼んだ 2023年8月10日(木)
2023年9月18日(月)
2023年10月24日(火)
#15 背を陽に向けた房州路 2023年8月11日(金)
2023年9月19日(火)
2023年10月25日(水)
#16 月夜に吼えた遠州路 2023年8月14日(月)
2023年9月20日(水)
2023年10月26日(木)
#17 無縁仏に明日をみた 2023年8月15日(火)
2023年9月21日(木)
2023年10月27日(金)
#18 流れ舟は帰らず 2023年8月16日(水)
2023年9月22日(金)
2023年10月30日(月)

時代劇専門チャンネルの一日は、あさ4時から始まります。あさ4:00から翌4:00までを一日としてお届けしております。
※番組内容・放送時間は予告なく変更される場合があります。ご了承ください。

木枯し紋次郎(C)C.A.L

※番組内容・放送時間は予告なく変更される場合があります。ご了承ください。

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