午後のスペシャルアワー/時代劇プレミアム23
けろりのどうとん ひでよしとおんなをあらそったおとこ
けろりの道頓 秀吉と女を争った男
司馬遼太郎の短編「けろりの道頓」をドラマ化、1999年に放送された関西テレビ開局40周年記念番組。大河ドラマ「おんな太閤記」では秀吉を演じた西田敏行が、今度は秀吉と対峙する「道頓堀を掘った男」、豪快さと繊細さを併せ持つ主人公・安井道頓の半生を西田が好演。このほか、伊東四朗、財前直見、木村佳乃、仲村トオル、織本順吉など豪華キャストが揃っている。また、上岡龍太郎が道頓の養子となる安井道トの壮年時を演じ、ナレーションを担当している。
あらすじ
天正17年。河内の豪農・安井道頓(西田敏行)は、お忍びで天満の青物市を訪れていた関白豊臣秀吉(伊東四朗)から、妾のひとり、お藻(木村佳乃)を召し出すよう命じられた。泣く泣くお藻を送り出した道頓に、秀吉は褒美として一匹の緋鯉を贈ってきた。やがて、農民たちのために川と川を堀で繋ぐという壮大な計画を思い付いた道頓だったが、堀の普請が無許可だとして、代官所に捕らえられる……。
放送スケジュール
=放送日
時代劇専門チャンネルの一日は、あさ4時から始まります。あさ4:00から翌4:00までを一日としてお届けしております。
※番組内容・放送時間は予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
けろりの道頓 秀吉と女を争った男(C)司馬遼太郎/講談社/カンテレ