午後の連続アワー/朝の連続アワー
うもんとりものちょう
右門捕物帖(主演:中村吉右衛門)
第11話 「蛇使い小町」
1969年から1970年まで、全26話が日本テレビ系で放送された連続ドラマ。中村吉右衛門が当時25歳の若さながら、早くもスターの貫禄で、鮮やかな立ち回りともども魅せる。名コメディアン・故三波伸介が、"あばたの敬四郎"を派手なメイク、衣裳で体現、子分役の曽我廼家一二三と共に、大いに笑わせる。三波春夫が歌う軽快な主題歌「御存じ右門ここに居る」も聞きどころ。
あらすじ
元禄時代。南町奉行の同心・近藤右門(中村吉右衛門)は、無口なことから「むっつり右門」と異名をとっていたが、柔は草香流、剣は錣正流で居合斬りの達人、卓越した冴えた推理力と行動力の持ち主だった。対抗意識を燃やす同心・村上敬四郎(三波伸介)を尻目に、岡っ引きの伝六(左とん平)、右門が足を洗わせた元スリのお由(入江若葉)と共に、江戸八百八町に起こる様々な事件を解決していく……。
放送スケジュール
=放送日
時代劇専門チャンネルの一日は、あさ4時から始まります。あさ4:00から翌4:00までを一日としてお届けしております。
※番組内容・放送時間は予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
右門捕物帖(主演:中村吉右衛門)(C)東宝