時代劇プレミアム23/午後のスペシャルアワー
さぶといちとりものひかえ3
佐武と市捕物控3
1982年にフジテレビ系「時代劇スペシャル」枠で放送されたシリーズ第3弾。原作は石森章太郎の人気劇画「佐武と市捕物控」の一篇「氷の朔日」。拗ねたり、泣いたり、喜んだりと市を人間味豊かに描き、ミステリー色の濃い展開、佐武と市の仲違いと和解、大捕物……と見せ場もたっぷり。
あらすじ
江戸の町で、人々が顔に狐の面を付けられ、白馬に引きずられたあげくに放り出されるという奇怪な事件が相次ぐ。聞けば突然さらわれて、気が付けば目が見えなくなっていたという。そして被害者の顔ぶれは食い詰めて江戸に逃げ込んできたり、出稼ぎにきたりした人別帳にも載っていない者たちばかりだった。下っ引の佐武(三浦友和)は、奉行所にある人別帳を見ることができる者が下手人に違いないと睨む。そんななか、佐武と娘のみどり(名取裕子)の祝言を楽しみにしていた親分・岡っ引きの佐平次(由利徹)が狐の面をかぶった男たちに殺されてしまう……。
放送スケジュール
=放送日
時代劇専門チャンネルの一日は、あさ4時から始まります。あさ4:00から翌4:00までを一日としてお届けしております。
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佐武と市捕物控3(C)東映