たけだしんげん そうしゅうへん さいしゅうかい かみがみのたそがれ
武田信玄 総集編 最終回 神々のたそがれ
大河ドラマ第26作。群雄割拠の戦国時代、“甲斐の虎”と讃えられ戦国最強とも呼ばれた武将・武田信玄の激動の生涯を描いた大河ドラマの傑作。終生の好敵手・上杉謙信との川中島での死闘をはじめ、今川義元、北条氏康、織田信長、徳川家康といった並み居る武将たちとの闘いの数々をダイナミックに描き出す。主演は、当時25歳にして大河ドラマ初出演の中井貴一。彼が打ち立てた、剃髪しない細身のシルエットの新しい信玄像が人気を博し、その視聴率は、前年の「独眼竜政宗」に次ぐ大河ドラマ史上2位という記録を叩き出す。また、毎話を締めくくる「今宵はここまでに致しとうござりまする」という若尾文子の語りが、その年の流行語大賞を受賞している。「義」を重んじ、自身を毘沙門天の生まれ変わりと信じ、まるでそれが乗り移ったかのように激しい上杉謙信を、誇り高く柴田恭兵が演じる!
あらすじ
元亀3年(1572年)、京の都に向け出兵した信玄は病魔に侵されていた。行く手には三河の徳川家康、絶大な勢力を誇る尾張の織田信長が待ち構えていた。三方ヶ原の戦に家康を撃ち破ったものの、その頃には最早信玄の病状では戦を続けながら上洛することなどとても不可能となっていた。無念のうちに帰国する信玄は自ら死期を悟るのであった。
放送スケジュール
話数 | タイトル | 放送日 | 時間 |
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- | 武田信玄 総集編 最終回 神々のたそがれ | 2025年8月30日(土) | |
2025年9月7日(日) |
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武田信玄 総集編 最終回 神々のたそがれ(C)NHK