時代劇プレミアム23/午後のスペシャルアワー
さぶといちとりものひかえ
佐武と市捕物控
1981年に、フジテレビ系「時代劇スペシャル」枠で放送された一話完結ドラマ。原作は石森章太郎の人気劇画「佐武と市捕物控」の一篇「闇の片脚」。当時29才の三浦友和は、原作の佐武のイメージにぴったり。劇画の実写化としても時代劇としても成功している。
あらすじ
江戸は京橋の海産物問屋・五島屋に、面をつけた数人の侍が押し入り、番頭を斬って金を奪っていった。侍たちは、居合抜きの名人であんまの松の市(梅宮辰夫)とすれちがうが、市を目の見えないあんまと知って、そのまま去る。翌日、岡場所で市のなじみの女とその客の侍が斬り殺され、市は下手人として召し捕らえられてしまう。市と親しい下っ引きの佐武(三浦友和)は市の無実を訴えるが聞き入れられない。だが、数日後、同様な斬り口で別の男女が殺されたため、市は放免され、佐武と市は下手人探索を始める……。
放送スケジュール
=放送日
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佐武と市捕物控(C)東映