ちゅうしんぐら~そのおとこ、おおいしくらのすけ
忠臣蔵~その男、大石内蔵助
奇をてらった新解釈などは加えず、江戸城・松の廊下での刃傷沙汰から始まり、大石東下り(立花左近との人情話)、南部坂雪の別れ、徳利の別れ、そして吉良邸討ち入りから切腹に至るまで、忠臣蔵ファンが期待するお馴染みの名場面やエピソードが総花的にしっかりと散りばめられている。そんな中、大石内蔵助という男の葛藤や心情の揺れ動きが主軸に置かれていて、それを演じる主演・田村正和ならではの抑えた表現、線が細くも芯のある独特の佇まい、切腹の際に見せる静かな演技が最大の見どころとなっている。
あらすじ
元祿十四年春。播州赤穂藩浅野家家老の大石内蔵助(田村正和)は、江戸からの思いも寄らぬ知らせに言葉を失った。藩主の浅野内匠頭(玉山鉄二)が、殿中松の廊下で高家筆頭・吉良上野介(西田敏行)に斬りかかったというのだ。内匠頭は朝廷からの使者を接待する役目“勅使饗応役”を務めていたが、諸式指南役の上野介からことごとく意地悪い仕打ちを受け、その屈辱に耐えかねてのことだった。更に、時を経ずして届いた続報に、内蔵助はがく然と息をのむ。なんと幕府は、殿中における刃傷沙汰を不届き千万として内匠頭に即日切腹を命じ、かつ赤穂藩は取り潰しという裁定を下したのだ。対する吉良には、一切のお咎めなし。喧嘩両成敗が慣習である当時、余りにも不公平すぎる裁定だった。
放送スケジュール
時代劇専門チャンネルの一日は、あさ4時から始まります。あさ4:00から翌4:00までを一日としてお届けしております。
※番組内容・放送時間は予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
忠臣蔵~その男、大石内蔵助(C)東映












