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ペリーのちょんまげ

ペリーのちょんまげ

掲載日2017年07月21日
「サムライチャンプルー」
日本で世界で人気を集める侍アクションアニメ
洗練された映像、音楽、キャラが創る斬新な時代劇世界

(さむらいちゃんぷるー) 出演者:(声の出演)中井和哉/佐藤銀平/川澄綾子 ほか 2004

 町人、侍が行き来する江戸中期の横浜。天涯孤独な少女フウが働く茶店に現れた風変りな剣士・ムゲン。彼は茶店で暴れる代官の息子一党を「ダンゴ100個」と引き換えにたたっ斬る。一方、悪辣代官が、罪もない大工を手討ちにしようとしていた場に居合わせた剣士ジンは、すっと前に出ると、代官らをあっさりと斬り捨てた。ムゲンもジンも捕縛されたが、処刑寸前、ムゲン、ジンは「ひまわりのニオイがする侍」を探すフウと旅を始めることになる。

 耳にピアス?のムゲンと伊達メガネのジン。初回から「てめえらの常識なんて知ったこっちゃねえ」と跳び、蹴り、突きまくる。2話ではムゲンは恨みを持つ侍に毒を盛られ、ジンは殺し屋に襲われる。アニメでしかできないスピード感いっぱいだが、残忍になりすぎず、全編に流れる音楽ともども洗練されたイメージなのが特長。特に伊藤若冲の絵画などを織り込んだキレのあるOPは素晴らしい。その演出を手掛けた橋本カツヨは実は「バケモノの子」などで知られる細田守監督の別名。琉球出身で虐待を受けたムゲン、一流剣客ながら事件に巻き込まれたジン。キャラの持つ痛みもストーリーに奥深さを与える。フウが探すひまわりのニオイの侍、霞清蔵を「カムイ外伝」「サンダーバード」などの声優としても知られるベテラン中田浩二が担当しているところもうれしい。国内外で高評価の人気作。

掲載日2017年07月14日
「ピュンピュン丸」
ギャグ、パロディ満載の伝説的スラップスティックコメディ
財津一郎の主題歌も大人気の昭和アニメ時代劇

(ぴゅんぴゅんまる) 出演者:(声の出演)田上和枝/加藤みどり/八奈見乗児/曽我町子/白石冬美 ほか 1967

 青空が広がる甲賀の国。その丘の上に、あらゆるトラブル、相談ごとを解決する「なんでもOK事務所」がある。メンバーは、お金大好き!白く伸びたヒゲがそろばんをパチパチ弾く所長と、こども忍者のピュンピュン丸、弟のチビ丸。そこにピュンピュン丸のおっかけ娘、ケメ子がやってきて大混乱。本当はお目目ぱっちりでウインク忍法?が得意の美少女忍者さゆりちゃんと仲良くしたいピュンピュン丸だが、ちっともうまくいかないのであった。

 1967年、少年少女を夢中にさせた東映アニメ制作のギャグアニメ。ピュンピュン丸は、一等賞をとる優秀な忍者ではないが、チビ丸と屋根を飛び、城に潜入、悪者にもすっとぼけたギャグで応酬したりとこどもたちを喜ばせるキャラ。第一話「変な怪人三面相」では、いやだ城の家老なんだかんだゆうから、自分の偽物を探してと頼まれたピュンピュン丸たちが悪忍者をギャフンと言わせる。その報酬が「13500円でラーメン225杯」...当時の物価が思い当たる。また、武士たちが「サムライ団地」から出勤したり、サヨナラサヨナラサヨナラと淀川長治風のセリフや66年の山本リンダのヒット曲「こまっちゃうナ」が出たりと昭和の流行やパロディも楽しい。主題歌は「てなもんや三度笠」の人気者財津一郎で「アリャリャンコリャリャン~」と名調子。もちろん、財津のギャグ「キビシー!!」も飛び出します。

掲載日2017年07月07日
「影狩り」
さいとう・たかを×石原裕次郎のハードボイルド時代劇
個性派名優三人組が幕府が放つ「影」を狩る!

(かげがり) 出演者:石原裕次郎/浅丘ルリ子/辰巳柳太郎/丹波哲郎/内田良平/成田三樹夫 ほか 1972

 徳川政権末期。財政難に苦しむ幕府は、諸大名のささいな落ち度を暴き、藩を取り潰して直轄地にしようと画策する。物語の舞台となる但馬国出石藩は、五万八千石の小藩だが、密かに金山を開発。その情報を「影」から聞いた「影目付」こと老中田沼意次(丹波哲郎)は出石藩を取り潰し、金山没収を狙う。それを阻止するため、藩は影を抹殺する「影狩り」の室戸十兵衛(石原裕次郎)、月光(成田三樹夫)、日光(内田良平)の三人組を雇う。彼らはかつて「影」により藩を潰され、辛酸をなめた男たちだった。出石藩の命運を左右する貴重なお墨付きを護衛することになった三人は、「影」への怒りを胸に死闘を繰り広げる。その傍らには常に謎めいた女千登世(浅丘ルリ子)があった。
 病から復帰した裕次郎が日活時代「錆びたナイフ」など主演作を最も多く監督した舛田利雄と組んだ意欲作。ヒロインも浅丘で息もぴったり。さいとう・たかをの劇画が原作だけに、登場人物も強烈。まるでビジュアル系のような成田、スケベで人間臭い内田、黒マントにヒゲだらけの野性派裕次郎にもびっくり。土中から竹槍が飛び出し、崖でも決闘。過激なアクションとお色気も見物になっている。また、70年代の都会的なメロディに死、血の雨、獣など非情な日々を象徴する歌詞を盛り込んだ主題歌「影狩り」を裕次郎が甘い声で歌いあげるのもファンを喜ばせる。

掲載日2017年06月30日
「徳川慶喜」
司馬遼太郎原作「最後の将軍」を本木雅弘が好演。
難しい選択をした慶喜と母の対面シーンには胸打たれる

(とくがわよしのぶ) 出演者:本木雅弘/菅原文太/若尾文子/石田ひかり/鶴田真由/内野聖陽/堺正章/山下真司/水野真紀ほか 1999

 天保八年(1837)、水戸藩主徳川斉昭(菅原文太)と吉子(若尾文子)の七男として生まれた七郎麿(後の慶喜)。実母に愛される機会がないまま、十二代将軍徳川家慶(鈴木瑞穂)の指示で一橋家の養子となった慶喜(本木雅弘)は病弱な十三代将軍徳川家定(大出真也)の後継者争いに敗れた。その後、朝廷の許可なく日米修好通商条約を結んだ井伊直弼(杉良太郎)と対立し、隠居謹慎の身に。しかし、井伊が桜田門外で討たれ、十四代将軍家茂が急死すると十五代将軍となった。慶喜は戦を仕掛ける薩長の「思い通りにさせるものか」と大政奉還を決行する。

原作は司馬遼太郎。難しい幕末情勢をうまく語ったのが町火消『を組』の頭・新門辰五郎(堺正章)の妻れん(大原麗子)の威勢のいいナレーション。「これは後から聞いた話なんだけど」「たいしたもんだ」と江戸っ子言葉で解説。江戸無血開城の話し合いも「手打ちになったってわけだ」と明快だ。そしてラスト。再会した母に朝敵となったと涙ながらにわびる慶喜。母は「あなたは徳川宗家を守り、国を二分させず、江戸を救った。よくやりました」と彼を抱きしめる。若尾の声の優しさに胸打たれる。慶喜は「仕方なく将軍に就いた形にしてくれ」と言ったり、戦の最中、自軍を置きざりにして密かに軍艦で江戸に戻ったりしたため、卑怯者などと言われがちだが、「知的な常識人」と描いた本作でイメージが変わるはず。

掲載日2017年06月23日
「DRIFTERS(ドリフターズ)」
古今東西の歴史上人物が乱世の異空間で大暴れ!
島津豊久×織田信長×那須与一トリオの国盗りなるか

(ドリフターズ) 出演者:(声の出演)中村悠一/内田直哉/斎賀みつき/鈴木達央/小野大輔/櫻井孝宏/杉田智和/石田彰ほか 2016

 関ヶ原の戦いで敗れた西軍、薩摩藩。兵力も少なく、武将・島津豊久は、伯父・島津義弘を薩摩へ帰すため、烏頭坂の撤退戦で、捨て身の戦法"捨てがまり"で、敵中突破と敵武将・井伊直政の首を狙う。直政に一矢報いたものの、瀕死の重傷を負った豊久は山中をさまよううち、見たこともない空間に迷い込む。そこには現代的にデスクにスーツで「関ヶ原の戦い終結す」などと書かれた新聞を読むメガネ男「紫」の姿が。彼により、謎めいた扉をくぐった豊久は、人間と亜人(デミ・ヒューマン)が暮らす異世界に送り込まれてしまった。野望を持つオルテ帝国や黒王軍による戦いが続く乱世という驚くべき事態に驚愕しつつも、豊久は、天才的な戦略家・織田信長と伝説の弓王・那須与一と出会い、国盗りに挑む。

 もう、何が起きようとびっくりしちゃいけません! 豊久×信長×与一がトリオになるだけでもすごいのに、次々出てくるキャラクターがすごすぎ。源義経、安倍晴明といった日本勢はもちろん、ジャンヌ・ダルクやラスプーチン、サンダンス・キッドまで登場。第12話では、信長が率いる銃撃部隊と与一の弓部隊が快進撃を続ける中、豊久の前にひとりの男が現れる。それは新撰組の鬼副長・土方歳三!「俺は突っ走ることしか知らん」という豊久はどんな戦いを見せるのか。時空も国境も常識も超えた戦いから目が離せない。

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ペリー荻野

1962年愛知県生まれ。大学在学中よりラジオのパーソナリティ兼原稿書きを始める。 「週刊ポスト」「月刊サーカス」「中日新聞」「時事通信」などでテレビコラム、「ナンクロ」「時代劇マガジン」では時代劇コラムを連載中。さらに史上初の時代劇主題歌CD「ちょんまげ天国」シリーズ全三作(ソニーミュージックダイレクト)をプロデュース。時代劇ブームの仕掛け人となる。

映像のほか、舞台の時代劇も毎月チェック。時代劇を愛する女子で結成した「チョンマゲ愛好女子部」の活動を展開しつつ、劇評・書評もてがける。中身は"ペリーテイスト"を効かせた、笑える内容。ほかに、著書「チョンマゲ天国」(ベネッセ)、「コモチのキモチ」(ベネッセ)、「みんなのテレビ時代劇」(共著・アスペクト)。「ペリーが来りてほら貝を吹く」(朝日ソノラマ)。ちょんまげ八百八町」(玄光社MOOK)「ナゴヤ帝国の逆襲」(洋泉社)「チョンマゲ江戸むらさ記」(辰己出版)当チャンネルのインタビュアーとしても活躍中。

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