• 視聴方法 時代劇専門チャンネルを見たい方はこちら! 詳しくみる
  • スカパー!で見る
  • J:COMで見る

注目のキーワード

HOME > 

ペリーのちょんまげ

ペリーのちょんまげ

掲載日2018年04月20日
「佐武と市捕物控 冬夏の章」
小池徹平×遠藤憲一の名コンビが再びタッグを組んで事件解決
「冬の章 椋鳥」と「夏の章 氷の朔日」の二編で佐武も成長する

(さぶといちとりものひかえ とうかのしょう) 出演者:小池徹平/遠藤憲一/里見浩太朗/福田麻由子/藤田弓子/内藤剛志 ほか 2016年

 下っ引きの若者佐武(小池徹平)は聞き込み、張り込み、片付けなど下働きに走り回る見習い。親分の命令ひとつで早朝から深夜まで働くが誰からも一人前と認めてもらえないつらい立場。そんな佐武を心配し、影ながら助けるのが、盲目の按摩で居合の達人の市(遠藤憲一)である。江戸のバディともいえるふたりが「冬の章 椋鳥」「夏の章 氷の朔日」ふたつの事件に挑む。

 「冬の章」では、酒屋・丹波屋の毒酒で14人もの死者が出た。丹波屋に出稼ぎにくる茂平(今野浩喜)と店の養女・志乃(水沢エレナ)と親しい佐武は、疑われた茂平を家に泊めるが、彼は姿を消し、志乃は寺で死んでいた! 佐武の友情と純情。江戸に出稼ぎにくる田舎者たちを揶揄した「椋鳥」という言葉と志乃の秘密が哀しい。「夏の章」では、佐武が半年前に姿を消した柏木薬堂の娘の行方を追う。そんな折、野良犬が若い女の腕をくわえて町に現れ、騒然となる。謎が深まる中で、佐武は蘭方医の池田抱庵(原田龍二)に市の目の治療を頼む。抱庵は手術をすれば治ると断言。しかし、市は相手の顔が見えると人が斬れなくなるとためらう。「人を斬らずにすむならいい」と励ます佐武。やがて事件は猟奇的な展開に...。ふたりをさりげなく見守る勝小吉役の里見浩太朗の貫禄と温泉レポーターとしても人気の原田の怪演にも注目。「見たくもねえものを見なくてすむ」という市と彼とともに成長した佐武の笑顔が清々しい。

掲載日2018年04月13日
「ビートたけしの痛快時代劇 なめくじ長屋捕物さわぎ」
たけしと軍団が長屋を守るため大作戦と大乱闘!?
都築道夫原作、「抱きしめたい!」の松原敏春脚本の人情喜劇

(びーとたけしのつうかいじだいげき なめくじながやとりものさわぎ) 出演者:ビートたけし/平田満/佐藤B作/渡辺美奈代/たけし軍団/山口良一 ほか 1990年

 町人文化が花開いた元禄時代。江戸の片隅のなめくじ長屋には、曲芸師や物もらいなど、一風変わった住人たちがとりあえず仲良く暮らしていた。彼らを束ねるのが、砂絵師のセンセー(ビートたけし)。ある日、吉原から逃げてきた娘まふゆ(渡辺美奈代)を助けたセンセーは、彼女の身代金二百両を三日のうちに用立てると宣言してしまう。そんな中、今度は長屋の持ち主である伊勢屋が立ち退きを要求。センセーは長屋を買い取るとまで言い切ってしまう。その後、伊勢屋が殺され、悪人たちが長屋を狙っていることが発覚。十手持ちの常五郎親分(平田満)とともに真相を追うものの、敵方には悪奉行垣内頼母(太平シロー)がついていた。

 原作は推理作家として知られる都築道夫。脚本は「抱きしめたい!」などトレンディドラマで腕を振るった松原敏春。悪奉行が芸者小梅(白石まるみ)と思って抱き寄せた相手がグレート義太夫だったり、白塗りの変な顔した伊勢屋の若旦那(山口良一)が「あの娘が欲しい~」と落語みたいなことになったり、突如水戸黄門登場(?)と面白場面が続く。立ち回りではたけしが砂絵師ならではの砂かけ攻撃!俳人のような姿のたけしとカッパ姿の井手らっきょ、中国拳法芸人風の松尾伴内など、奇天烈な恰好のたけし軍団が出演した貴重な時代劇。ちなみにラスト、元禄の有名事件の集団も出てくる。遊び心を楽しみたい長編。

掲載日2018年04月06日
「赤胴鈴之助」
国民的少年ヒーロー・鈴之助が仲間と強敵に立ち向かう。
親子愛、友情、敵討ちと冒険が続く。宮崎駿も絵コンテを描いた名作アニメ。

(あかどうすずのすけ) 出演者:(声)山本圭子/小鳩くるみ/兼本新吾/桂令子/井上真樹夫 ほか 1972年

 日本一の剣士を目指す赤胴鈴之助は、亡父の形見である赤胴を身に着けて江戸に出てきた。父の知り合いである北辰一刀流の千葉周作の道場に入門するが、そこは江戸一番といわれる名門。道行く町人にさえ、「続くものか」とバカにされるが、持ち前のガッツと周作や娘のさゆりに見守られ、厳しい修行に耐えていく。やがて江戸では幕府転覆をたくらむ謎の集団・鬼面党が暗躍。それは鈴之助の運命にも大きく関わってくる。
 昭和期には吉永小百合出演のラジオドラマでも親しまれた人気作を72年にアニメ化した作品。巨匠・宮崎駿も「やったぞ!赤胴真空斬り」(26話)などで絵コンテに参加している。愛嬌たっぷりの鈴之助が母を思う親子愛、ライバル竜巻雷之進との友情、周作との師弟愛など人との交流や、やがて鈴之助が編み出す「赤胴天空斬り」「赤胴真空斬り」といった超常現象的必殺技を駆使したチャンバラ、キリシタンの秘宝探しなど、時代劇要素はたっぷり。対する鬼面党の仕掛けも大がかりだ。三位一体の不気味な三兄弟、妖しいくノ一、さらには「水中竜」「鬼面戦車」といった機械仕掛けまで飛び出して、鈴之助は何度も危機に直面する。そして姿を現す鬼面党の党首・銀髪鬼。一度倒したと思った銀髪鬼だが、そこには秘密が...。今も愛される主題歌「がんばれ!赤胴鈴之助」も元気よく歌いたい名作アニメ。

掲載日2018年03月30日
「新やじきた道中」
長谷川町子のパロディマンガを森一生監督が実写化
大人気コンビ横山エンタツと花菱アチャコの大笑い珍道中

(しんやじきたどうちゅう) 出演者:花菱アチャコ/横山エンタツ/清川虹子/丹下キヨ子/江利チエミ/三遊亭圓馬/伴淳三郎 ほか 1952
新やじきた道中
「新やじきた道中」
(C)KADOKAWA 1952

「サザエさん」で知られる人気漫画家・長谷川町子が「東海道中膝栗毛」の主人公ふたりを軸に描いたパロディマンガ「やじきた」を「座頭市」「忍びの者」などで知られる名監督森一生が実写化した明朗喜劇作品。長谷川原作唯一の時代劇映画。主人公を当時大人気の横山エンタツと花菱アチャコが演じている。しゃべくり漫才の元祖といわれるふたりは第97作のNHK朝ドラマ(連続テレビ小説)「わろてんか」に登場する漫才コンビのモデルになった。

 大阪の裏長屋で暮らす弥次郎兵衛(アチャコ)と喜多八(エンタツ)は、おふく(清川虹子)、 おやす(丹下キヨ子)の尻に敷かれる気の弱い男。ある日、弥次が富札で百両もの大金を当てたものの、店の金を失くして困り果てた手代にそっくりやってしまう。長屋では当選金を当て込んで大宴会の真っ最中。金がない弥次と喜多は女房に追い出され、これ幸いと気ままな旅にと出るのであった。その後、女房たちは亭主の善行を知って、弥次喜多を追いかけるが、肝心のふたりは捕まっては大変と逃げ出す始末。一文無しの旅のため、あっちこっちで仕事をしたり、果ては山賊とタヌキ退治に駆り出される!? 三遊亭圓馬、伴淳三郎など達者な喜劇人とともに当時15歳の江利チエミも出演。音楽を日本のCMソングのパイオニア・三木鶏郎が担当しており、江利が可憐な歌声を聞かせるのも楽しい。

掲載日2018年03月23日
「佐武と市捕物控」
小池徹平の佐武と遠藤憲一の市が江戸の悪を追う!
哀しい女たちの夢と偽金の謎がからむ捕物劇

(さぶといちとりものひかえ) 出演者:小池徹平/遠藤憲一/里見浩太朗/内山理名/福田麻由子/藤田弓子/内藤剛志 ほか 2015

 34年ぶりにドラマ化された石ノ森章太郎の名作。主人公は、佐平次親分(内藤剛志)の下でいつかりっぱな岡っ引きになりたいと願う下っ引きの若者佐武(小池徹平)と按摩を生業とする仕込み刀の達人市(遠藤憲一)。隅田川で白魚漁師が二人殺され、佐武は、死体発見現場にあったある物が気になるが、同心の清田(柴田善行)らからは相手にしてもらえない。そんなとき、見物客の中に不思議な女(内山理名)を見かける。一方、町では偽金が出回り、町人に慕われる勝小吉(里見浩太朗)らも関心を寄せる。事件の裏には大規模な組織と哀しい女たちの姿が...。

 ドラマの面白さは、盲目の市が微妙な音の違いを聞きわけて事件のカギをつかむなど、推理劇として楽しめること。暴走しがちな若い佐武を市がさりげなく助ける"江戸のバディもの"であること。うぶな佐武が春画に赤くなるシーンなどではくすりと笑わせ、シリアスな場面ではアクションもバッチリ。ペリーは撮影現場を取材したが、佐武はとにかく走るシーンが多く、初時代劇の小池は、慣れないわらじ履きで見事な疾走を見せた。大変だったのは、スキンヘッドの市の特殊メイク。撮影所の一角に専用の「特殊メイク部屋」が設けられ、毎回、時間をかけてつるりとした頭を仕上げていた。エンケン演じる市のスピーディーな殺陣と正式に十手をもらっていない佐武が手に取る武器にもご注目。語りは解説の名手増田明美が務める。

50音順リスト
  [あ行]   [か行]   [さ行]   [た行]   [な行]   [は行]   [ま行]   [や行]   [ら行]   [わ行]  

ペリー荻野

1962年愛知県生まれ。大学在学中よりラジオのパーソナリティ兼原稿書きを始める。 「週刊ポスト」「月刊サーカス」「中日新聞」「時事通信」などでテレビコラム、「ナンクロ」「時代劇マガジン」では時代劇コラムを連載中。さらに史上初の時代劇主題歌CD「ちょんまげ天国」シリーズ全三作(ソニーミュージックダイレクト)をプロデュース。時代劇ブームの仕掛け人となる。

映像のほか、舞台の時代劇も毎月チェック。時代劇を愛する女子で結成した「チョンマゲ愛好女子部」の活動を展開しつつ、劇評・書評もてがける。中身は"ペリーテイスト"を効かせた、笑える内容。ほかに、著書「チョンマゲ天国」(ベネッセ)、「コモチのキモチ」(ベネッセ)、「みんなのテレビ時代劇」(共著・アスペクト)。「ペリーが来りてほら貝を吹く」(朝日ソノラマ)。ちょんまげ八百八町」(玄光社MOOK)「ナゴヤ帝国の逆襲」(洋泉社)「チョンマゲ江戸むらさ記」(辰己出版)当チャンネルのインタビュアーとしても活躍中。

ページトップへ戻る
視聴サービス一覧

時代劇専門チャンネル ご加入はこちら 視聴方法 日本映画専門チャンネルはコチラ 鬼平犯科帳オンデマンド 時代劇専門チャンネル セレクト 若ショップ 時代劇専門チャンネルガイド誌 申し込み 法人契約に関するお問合せはこちら 放送時間のご注意

加入キャンペーン

  • スカパー!
  • スカパー!
  • スカパー!プレミアム
  • スカパー!プレミアムパックサービス
  • J:COM
  • J:COM タブレット端末実質0円
  • ひかりTV
  • ひかりTV

PR

  • 衛星放送協会
  • 不正視聴防止キャンペーン

スマートフォン版

スマートフォン版

PC版

PC版